生物多様性が危ない! 忍び寄る遺伝子組み換え汚染 ( 2/13 院内学習会)
ハラノ@食農市民ネット/BIBです。
さて、生物多様性と遺伝子組み換えに関する問題を活動テーマとしている「食農市民ネット」は、下記の通りメディア懇談会・院内学習会を実施します。
今秋は韓国で、「生物多様性条約(CBD)第12回締約国会議(COP12)/ カルタヘナ議定書 第7回締約国会議(MOP7)」が開催されます。
2010年に名古屋で開催されたCBD-COP10/MOP5では、遺伝子組み換え生物のバイオセーフティに関する責任と修復(責任と救済)を規定する「名古屋・クアラルンプール補足議定書」が採択されました。
しかし、日本政府は、自らが議長国として採択したこの補足議定書に署名はしたものの、いまだに批准は行っていません。
補足議定書の批准にあたっては、国内法(カルタヘナ法)の改正などが必要であろうと、われわれ食農市民ネットは考えていますが、今回、「遺伝子組み換え生物等の第一種使用等による生物多様性影響評価実施要綱」における解釈、補足議定書批准に向けた進捗状況、CBD-MOP7への準備状況などについて、環境省・農水省と意見交換を行います。
メディア関係者を主な対象としていますが、市民の方の参加も大歓迎です。
食農市民ネット(食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク)
http://fa-net-japan.org/
参照
・外務省:「バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書の責任及び救済に関する名古屋・クアラルンプール補足議定書」の署名
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/24/3/0303_01.html
・農水省:カルタヘナ法とは
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/carta/c_about/
・遺伝子組み換え生物等の第一種使用等による生物多様性影響評価実施要綱(PDF)
http://www.bch.biodic.go.jp/download/law/domestic_regulations/assessment_guidance.pdf
ハラノ@食農市民ネット/BIBです。
さて、生物多様性と遺伝子組み換えに関する問題を活動テーマとしている「食農市民ネット」は、下記の通りメディア懇談会・院内学習会を実施します。
今秋は韓国で、「生物多様性条約(CBD)第12回締約国会議(COP12)/ カルタヘナ議定書 第7回締約国会議(MOP7)」が開催されます。
2010年に名古屋で開催されたCBD-COP10/MOP5では、遺伝子組み換え生物のバイオセーフティに関する責任と修復(責任と救済)を規定する「名古屋・クアラルンプール補足議定書」が採択されました。
しかし、日本政府は、自らが議長国として採択したこの補足議定書に署名はしたものの、いまだに批准は行っていません。
補足議定書の批准にあたっては、国内法(カルタヘナ法)の改正などが必要であろうと、われわれ食農市民ネットは考えていますが、今回、「遺伝子組み換え生物等の第一種使用等による生物多様性影響評価実施要綱」における解釈、補足議定書批准に向けた進捗状況、CBD-MOP7への準備状況などについて、環境省・農水省と意見交換を行います。
メディア関係者を主な対象としていますが、市民の方の参加も大歓迎です。
食農市民ネット(食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク)
http://fa-net-japan.org/
参照
・外務省:「バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書の責任及び救済に関する名古屋・クアラルンプール補足議定書」の署名
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/24/3/0303_01.html
・農水省:カルタヘナ法とは
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/carta/c_about/
・遺伝子組み換え生物等の第一種使用等による生物多様性影響評価実施要綱(PDF)
http://www.bch.biodic.go.jp/download/law/domestic_regulations/assessment_guidance.pdf