2008年11月24日月曜日

『永遠の安保、テロルな平和』のための随想録

『永遠の安保、テロルな平和』のための随想録

Ⅰ 自衛隊と安保

(1)懲りない「憂国」の士?---田母神俊雄の狂言劇

(2)猫の首に鈴をつけるのは誰か--小沢発言の波紋

(3)「海賊対策」における憲法解釈の権力学
   ---海外派兵と海外派遣、武力行使と武器使用をめぐって


Ⅱ テロルな平和

(1)誰のための「平和と和解」か?
   ---対テロ戦争時代の国連安保理と「国際社会」の役割を再考する


(2)永遠の安保、永遠の米軍基地、そして永遠のテロル

Ⅲ オバマの対テロ戦争と日本

(1)アフガン「包括的新戦略」を検証する

(2)米軍はイラクから撤退しない

(3)アフガニスタンの和平、あるいは「平和構築」?をめぐる断章

Ⅳ ソマリア内戦と「海賊」問題

(1)ソマリアと「海賊」---新介入主義の破産

(2)「海賊対策」と対テロ戦争
 1 佐藤正久自民党議員の重大発言


 2 「海賊対策」は「海賊」対策にあらず

 3 国連安保理決議と米国のソマリア介入
   No.1「海賊」対策か、それとも対テロ・海賊戦争か
   
   No.2 内戦の泥沼化と「ソマリア・コンタクト・グループ」の結成
   No.3 ソマリアにおける国連PKOの行方