2013年11月11日月曜日

『福島と生きる』メールマガジン 特別号No.4-2

『福島と生きる』メールマガジン 特別号No.4-2
――息長く〈福島〉とつながり続けるために――

2013年11月11日発行(不定期刊)
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インタビュー
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満田夏花さん(FoE Japan )
――行政の責任を問い続け、被災者支援と脱原発の運動を広げたい
パート2

<目次>
I 被災者支援の運動を広げるには何が必要か
II 脱原発運動と被災者支援運動
III 運動を未来につなげるために


I 被災者支援の運動を広げるには何が必要か

Q1  被災者支援を進める上で最大の障壁は何でしょうか?

満田  やはり、低線量被ばくの過小評価と、それに基づく帰還促進政策偏重がネックです。子ども・被災者支援法(「支援法」)は避難、居住、帰還と、どれを選択しても、それぞれのニーズに応えるという中立的な趣旨の法律です。ところが、10月11日に閣議決定された支援法の基本方針は避難者向けの政策が少なく、とくに新規避難者に対して冷たい内容です。

借り上げ住宅の新規申し込は、帰還政策とバッティングするという理由で昨年12月に打ち切られました。支援対象地域の基準を放射線量年1mSvにしようとしないのも、1mSvにならないと戻らないと言われると困るから、風評被害が起きると困るからというのが理由でしょう。支援法自体は中立的なのですが、国や福島県は帰還に対するインセンティブをつけたいと考えているのではないでしょうか。

Q2  原子力災害に限らず、災害が起きると国や行政は災害前の枠組みを復元しようと動きます。しかし、一人一人の市民にとっては既存の自治体イコール自分のコミュニティではない。原子力災害においては、既存の自治体を復元したからといって必ずしも以前の生活に戻れるわけではなく、避難・移住も視野に入れなければならない。

つまり、既存の自治体を復元するという枠組みを取り払わないと、住民の権利を守ることはできません。インセンティブを与えて帰還を促進するのは、帰還できない・しない住民には不利になり、住民の間に差別化を持ち込むことにつながります。今後、帰還を促す動きは続いていくでしょうから、こうしたより根本的な点を問うことが必要になってくると思いますが、その点をどう考えますか?

満田  先日、自民党の提言で、「原発事故の影響で避難している住民全員の帰還を事実上、断念」という報道がながれましたが、それは帰宅困難区域などもっとも汚染が厳しい区域についてであり、帰還促進政策そのものを覆すことはできないと思います。

 一方で、帰還したくない人が現にいます。その人たちへの賠償の打ち切りなどの不利益が生じないようにすることはできるはずですし、やるべきだと思います。帰還運動が住民間に差別を持ち込むものだという認識は、被災者支援に関わっている人たちの間でも共有されています。行政は帰還することにインセンティブを与えようとしていますが、私たちはそれが避難する人の不利益に
つながることがあってはならないと要求しています。

 費用については、行政は明らかにケチっていて、ハードのインフラ整備などには資金を注ぐのに、個人がそれぞれの選択に基づき、生活を再建するというニーズにはお金をかけていません。「支援法の支援対象地域をこれこれとすると、これぐらいの費用がかかる」という試算さえ出ていません。いままで、「除染する」ということで、避難を抑制してきたのに、除染が効果があがらないとみると、今度は、「公衆の被ばく限度年1ミリシーベルト」という除染の長期目標すら見直しかねない状況です。

Q3  被災者・市民の声をもっと強くするにはなにが必要でしょうか? 政党や議員への働きかけですか? 世論を盛り上げたりマスコミ対策の方が重要でしょうか?

満田  いまの状況では議員と政党にはあまり大きな期待はできません。ですから世論とマスコミへの働きかけが必要です。10月4日に「放射能からこどもを守ろう関東ネット」のお母さんたちが、福島県外でのホットスポットにおける健診の実施を求めて、復興庁・環境省・文部科学省との交渉を行いました。事故前は政府との交渉なんて思いもよらなかった人たちが、復興庁相手に丁々発止の交渉をしていました。彼女たちは自分たちが当事者だという意識が強くあり、それが多くの人の共感を集めています。

 支援法というのは原発再稼働問題のように人がたくさん集まるようなイシューではありませんが、丁寧に話せばみなさん納得して何かしら動いてくれます。反原発運動の人たちも共感してくれ、地元の議員に対して働きかけます、という声が出てきます。やはり世論とマスコミに働きかけるのが一番重要になると思います。

 その際、一般の人たちに耳を傾けてもらえる工夫が必要だと思います。再稼働反対デモでは、訴えがあまりに熱狂的すぎて、一般市民から浮いている感じがします。大声を出して再稼働反対を訴えるのも重要ですが、一般の通行人の中にはすごく嫌がる人もいます。反対のための反対ではいけないと思います。街頭行動の目的は、街ゆく人に、原発反対の主張が「たしかにそうだ」と思わせることです。そこをもっと気をつけなければならないと、私自身も自戒しています。


II 脱原発運動と被災者支援運動

Q4  脱原発運動の中でも「福島を忘れない」という集会スローガンに象徴されるように、被災者支援を意識化しようという動きもあります。それでも、反原発運動の中で被災者支援という課題が大きな位置を占めていないような印象があります。たとえば、8月30日に、支援法基本方針案に対する共同声明(「被災者の声なきままの基本方針案は手続き違反」)が、FoEをはじめ数多くの被災者グループや市民グループの連名で提出されました。http://shiminkaigi.jimdo.com/2013/08/30/statement/

 これほど重大な問題に関する声明ですから、本来なら、各地の反原発運動の団体や労働組合、教職員グループ、いろいろな社会問題にとりくむ団体など、全国各地の幅広い分野の団体や著名人が名を連ねてしかるべきだと思います。脱原発・再稼動反対の声はこれほど大きくて広範なのに、それに比して被災者支援という課題が、なぜそれほど大きく扱われていないのか。

 福島からは「脱原発は東京の暇な人がやってくれ」という声もあると聞きます。それは、脱原発に反対ということではなく、政府や自治体が責任ある政策を打ち出さない中、生活や将来の健康に関して不安を抱える人々から見て、脱原発運動の打ち出すメッセージの中に、自分たちのおかれた境遇への関心や共感、連帯感が感じられないと思っているからではないでしょうか。

 脱原発運動と被災者支援運動は別物であってはならないと思いますが、別もののように見えるのはなぜだと思いますか?また、脱原発運動の中で被災者支援という課題をもっと多くの人たちに取り組んでもらえるようにするために、何が必要だと考えますか?

満田  脱原発運動に関わっている人たちも多様です。でも、支援法に関して議員への働きかけや政党への働きかけの呼びかけに対してすぐに動いてくれたのは、昔から反原発運動をやってきた人たちでした。みなさん社会問題に敏感で、被害者が苦しんでいるのに黙ってはいられないという人たちです。

 全体的にはよくわかりませんが、「福島を忘れるな」がキャッチフレーズになっているし、大きな集会では必ず福島の人が話をします。いま脱原発にとりくむ人たちのモチベーションは、やはり福島にあるのではないかと思います。それがないとしたら問題です。

 たしかに、反原発運動をやってきた人たちにとって、支援法問題はメインのテーマではありませんでした。でも、共感してくれる人は多いのです。基本方針の閣議決定を前に、半ばあきらめかけていたら、関西の反原発運動をしている方が「政党への働きかけをすべきだ」と提案してくれて、政党回りを呼び掛けるとびっくりするぐらい多くの方が熱心に回ってくれました。

 つい最近反原発運動を始めたようなグループも、地元の神奈川でいろいろ働きかけをし、神奈川に避難している人たちとも関係を作って、議員訪問などをしてます。九州でも、私が会ったこともないような人たちが、九州に避難している人たちと一緒になって、各地で議員訪問をしてくれて、逆に私にアドバイスをくれました。この議員がポイントらしいとか、この人にコンタクトした方がいいとか。そして、わざわざ東京にも来てくれ、国会議員まわりにも参加してくれました。
 こうして、各地で、反原発に取り組む市民たちが、避難者と一緒に行動してくれたのは、この先につながる明るい材料です。


III 運動を未来につなげるために

Q5  FoE Japanをはじめ、脱原発運動でもっと強化すべきだと思うのはどういうところですか?若者の間で、たんにイベントの手伝いをするとか集会に参加するといったところから一歩踏み込んで、運動の作り手になっていくという動きは見られますか?また新しい活動の担い手を育てるために意識していることはありますか?

満田  FoE自体の話をすれば、一番頭が痛いことは、財政的にピンチだということです。2011年、2012年は寄付金もあったのですが、いまはそれも尽きて来ました。団体への寄付はいまも続いていますが、全体的には減ってきているし、助成金も減りました。

 FoEは原発・福島支援について3人の有給スタッフを擁してフルタイムで活動しています。私は福島関係と再稼働・汚染水問題、規制問題を担当しています。その他にエネルギー政策や若者向けの活動の担当者と、原発事故こども・被災者支援市民会議の担当者がいます。他に5人くらいのボランティアやインターンの人たちが強力に支えてくれています。ボランティアやインターンの方は、
企画に参加したり、セミナーや集会の運営を手伝ってくれたり、福島でやっている子どもたちの保養プロジェクトの実際の担い手にもなってくれています。 

 残念ながら活動に参加する若い人は増えていないです。自ら動いて頑張っているのは30代以上で、20代ではイベントに参加したりする人はいますが、担い手としては少ないです。でも例外もいます。自らベラルーシに行った経験を活かして、ベラルーシの若者たちとの交流事業を考えてくれる若者もいました。また、FoEではインターンの若者たちが企画してくれた「エネルギーを若者向けに」というセミナーをやったりしています。インターンも募集しています。 

 FoEの原発・福島チームのインターンやボランティアをやめた後、自分で活動を始める人もいます。たとえば、FoEの保養プログラム「ぽかぽかプロジェクト」を手伝ってくれていた学生が、自分で資金を集めて東京で保養プログラムを立ち上げました。

 
Q6 原発や福島に関して何かしたいという人に、FoEはどういう活動を提案しますか?また、どういう応援がほしいですか?

満田  私たちが取り組んでいる問題は、たとえば福島支援など、ときに「私たちには関係ない」と無視されるようなものもあります。そういう状態を変えたいと思い自分で動く人たちと一緒に活動したいですね。

 応援でほしいのは「参加」「寄付」「発信」でしょうか。私たちの活動は、街頭での一般の人たちに訴える行動から、国会議員や政府に対する政策提言まで多岐にわたっています。いずれにしても、たくさんの市民が関心を持っているんだということを政府に見せることが大きな力になります。
 
 また、活動を継続するための資金が不足しています。「寄付」によってFoEを支えてください。

  「発信」については、たとえば若者に伝わるような仕方の発信や、マスメディア向けの発信、原発立地の住民向けなど、相手に応じた発信をできる人がいるといいと思います。

 街頭行動でも人を振り向かせるような発信の仕方が必要だと思います。人は一瞬で通り過ぎて行ってしまいますから、立ち止まらせるような工夫が必要です。同じ考えをもつ仲間同士で燃えあがろう、というのもいいですが、通りすがりの人にも「なるほど」と思わせるような、再稼働に関わる経済問題とか、福島のリアルな状況とか、何か目新しい情報を入れる、人の心を捉える工夫が重要だと思います。


(2013年10月5日、8日のインタビューをもとに構成
インタビュアー/文責:『福島と生きるメールマガジン』)

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『福島と生きる』メールマガジン 特別号No.4-2
(2013年11月11日発行)
※『福島と生きる』メールマガジンは、『福島と生きる--国際NGOと市民運動の新たな挑戦』の共同執筆者の団体や活動の関連情報を発信していきます。

発行人=中野憲志・藤岡美恵子(『福島と生きる--国際NGOと市民運動の新たな挑戦』共編者)

・・・
・20ミリ以下、大きな影響なし 規制委、住民帰還で提言へ
 東京電力福島第1原発事故で避難している住民の帰還に向け、放射線防護対策の提言を検討している原子力規制委員会が、年間の追加被ばく線量が20ミリシーベルト以下であれば健康に大きな影響はないという見解を提言に盛り込む方針を固めたことが8日、分かった。
 放射線防護対策を議論する11日の検討チームで提言案を示し、月内にもまとめる。規制委の提言を受け、政府は住民帰還に向けた具体的な放射線対策を年内にとりまとめる方針。(共同、11/9)

・米懸念受け原発ゼロ法制化見送る 開示公文書で経緯判明
 東京電力福島第1原発事故を受けて民主党政権が昨年、「2030年代の原発ゼロ」を明示した新政策を法制化する構想を検討し、最終段階で見送った経緯が11日、政府が共同通信に開示した公文書で分かった。
 法制化を断念した理由について、関係者は「ねじれ国会」や米政府の懸念があったと証言。新政策の法的位置づけがあいまいになった結果、現在の安倍政権の原発回帰につながった可能性がある。 多くの国民が今も求める原発ゼロを法制化する試みが挫折した詳細な過程が判明した。(共同)

脱原発運動にメール攻撃 

脱原発運動にメール攻撃 

・脱原発33団体に大量メール 253万通以上 刑事告訴を検討
 脱原発などを訴える全国33の市民団体に9~11月に計253万通以上のメールが送りつけられていたことが11日、関係者への取材で分かった。専用のプログラムで大量のメールを送信するサイバー攻撃の可能性が高く、団体側は威力業務妨害容疑などでの刑事告訴を検討している。

 脱原発弁護団全国連絡会によると、メールが送られたのは「首都圏反原発連合」(東京)、「福島原発告訴団」(福島県)、「さよなら島根原発ネットワーク」(松江市)など33団体。
 団体へのメールは9月中旬に始まり、同月30日までに計210万通以上が送りつけられた。このうち2団体には10~11月に計約43万通が届いた。
 「反原発教徒を皆殺しにしなければ世界平和はやってこない」などと脅す文言のメールもあった。

 大量メールは、メールマガジンの登録などの際に確認のメールが自動的に返信される仕組みを悪用。標的とした市民団体のメールアドレスを専用のプログラムで別のサイトに大量に入力し、確認のメールを送りつけたとみられる。発信元の特定を妨げるため匿名化ソフト「Tor」を使っていた。(日経)

・大量メール攻撃に「姿見せず、ひきょうだ」 怒る脱原発団体
 「姿を見せずに活動をまひさせようとしている。ひきょうだ」。
 大量のメール攻撃にさらされた各地の脱原発団体の関係者は10日、怒りをあらわにした。
 松江市の「さよなら島根原発ネットワーク」では9月以降、ホームページ(HP)を通じて架空の入会申し込みが大量にあった。他の脱原発団体などのメールアドレスが申込者の連絡先として使われ、事務局には入会確認のメールが殺到。逆に、アドレスを悪用された他団体には入会に感謝する旨のメールが自動的に送信され、拡散した。

 現在、入会申し込み欄はHPから削除しており復旧のめどは立っていない。事務局の芦原康江さんは「脅迫文が届いたことはあるが、こういう嫌がらせは初めて。活動のために復旧させたいが、他団体に迷惑をかけかねない」とこぼす。
 「福島原発告訴団・北陸」(金沢市)にはブログ上の事務局への問い合わせ機能を通じ、「a」という件名のみを記したメールなどが約149万通寄せられメールが使えなくなった。(産経)
・・

「・・・脱原発弁護団全国連絡会は10日、脱原発を掲げる市民団体に大量の嫌がらせメールが送りつけられていたことを明らかにした。
 同会共同代表の海渡雄一弁護士によると、9月中旬と10月24日~11月4日、福島県内の住民でつくる福島原発告訴団などに計約253万通のメールが送信されたという。金沢の団体には149万通が送られていた・・・。」(読売新聞より)

命と安全を脅かす「秘密保護法案」に反対するかながわ集会

命と安全を脅かす「秘密保護法案」に反対するかながわ集会
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★日時:11月12日(火)午後6時30分
★会場:かながわ県民センター301号室
★お話 海渡雄一さん(日弁連秘密保全法案対策本部委員)
 「市民の生命と安全を脅かす秘密保護法案—厳罰化と処罰の早期化—」
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安倍政権が今国会で成立をめざす「特定秘密保護法案」は、市民の生命や安全を脅かすような危険な法案です。市民団体、報道関係、法曹界と反対の声も日々に大きくなっていますが、公明党も修正案に合意していよいよ国会に提出されます。

この法案は、1980年代に中曽根政権が制定しようとして、世論の大きな反対で挫折した「国家秘密法」の内容をさらに拡大し、重罰化したものです。政府・官僚が安全保障上、重要とする外交、防衛、安全脅威活動(スパイ活動)、テロ活動の防止、に関わる情報を「特定秘密」とし、これらの情報を公務員などが漏らしたり、漏らすように唆したり、煽動、共謀した者も、最高懲役10年の厳罰が科されます。

福島原発事故における情報隠しを見れば、原発情報などは、まずテロ対策を理由に広範に「秘密」とされるでしょう。

政府は、この法案を外交・安全保障政策の司令塔となる「国家安全保障会議設置法案」とともに今国会で成立させるため、公明党が要求した「知る権利」や「取材の自由」を明記し、秘密指定の基準作りに有識者が意見を述べる場をつくる等の修正をしましたが、小手先のごまかしに過ぎず、根本的な問題は残ったままで法律の危険性が解消するわけではありません。
「特定秘密保護法案」は、市民の知る権利、表現の自由を侵害し、民主主義を否定し、私たちの生活と安全そして平和を脅かす違憲の法案です。世論を盛り上げて何としてもこれを廃案に追い込みましょう。

★共催団体
盗聴法に反対する神奈川市民の会
日本国民救援会神奈川県本部 (050-3310-1368)
日本キリスト教団国家秘密法反対特別委員会
住基ネットに「不参加」を!横浜市民の会
すべての基地にNO!を・ファイト神奈川
さよなら原発・神奈川
★後援:神奈川平和運動センター
★参加費:500円

★集会賛同団体募集:11.12 緊急市民集会への賛同を呼びかけます。
安倍内閣、特別委員会、神奈川県選出国会議員、マスコミ等に賛同団体の名簿を添えて集会決議を提出します。
<連絡先> e-mail:h2kubo@jcom.home.ne.jp FAX:045−788ー0838

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・NSC事務局が6部門に編成 防衛、外務、警察で配分
 外交・安全保障政策の司令塔となる国家安全保障会議(日本版NSC)の事務局「国家安全保障局(安保局)」が、「戦略」「情報」など6部門の分野別に編成されることが9日、分かった。
 部門トップのポストは防衛省に3、外務省に2、警察庁に1を配分する。政府関係者が明らかにした。

 6部門はほかに「総括」「同盟・友好国」「中国・北朝鮮」「その他地域」。
 全体の調整役となる「総括」を筆頭部門に位置付け、トップには防衛官僚を起用する。
 安保局の局次長には、外務官僚と防衛省内局官僚(背広組)出身の官房副長官補を充てる。(共同、11/10)

2013年11月4日月曜日

第2回 東電解体・東電本店合同抗議

放射能汚染水海洋流出抗議!柏崎刈羽原発の再稼働するな!
第2回 東電解体・東電本店合同抗議


11月6日(水) 18時半~20時 東電前
呼びかけ団体;経産省前テントひろば、首都圏反原連、東電株主代表訴訟、たんぽぽ舎

東電福島第一原発の放射能汚染水流出は「完全にコントロールされている」という安倍の大ウソとは反対に、益々深刻化しています。東電は当事者能力を失っており、汚染水と混ざり合った雨水を敷地内にまき散らすなど、完全に泥沼状態に陥っています。

フクイチの現場では人的体制の崩壊的危機の進行が指摘され、高放線量下で益々苛酷となっていく労働環境での技術者・作業員の不足、過重労働、劣悪な労働条件、管理体制の破綻等々が、東電の安全対策より企業経営第一の姿勢によって加速され、次々と破綻・「ミス」を生じさせ、東電の破綻企業としての現実をさらけ出しています。

さらには、このような当事者能力を失っている破綻企業東電の下で、4号機プールからの使用済み核燃料棒の取り出し作業が始められ、ヒビの入った排気筒の地震による東海の危険性が指摘される等、フクイチの現場は全く予断を許さない事態が進行しています。

これに対して、政府・自民党はあくまで東電の企業として延命させることを第一にして、フクイチの分社化や除染費用免除や大規模な国費(税金)投入を画策しています。それはフクイチでの人的体制や汚染水対策をはじめとする安全対策の危機を解決するものにならないばかりか、柏崎刈羽原発の再稼働と連動したものとなるのは明白なことです。

東電を破綻処理し、銀行や株主にも責任を負わせ、資産をはき出させ、国が直接に責任を負う事故収束ー廃炉に向けた体制を構築することが急務となっています。東電本店合同抗議は、10月2日に第1回が400名の参加で行われました。東電本店抗議は一層重要な位置をもっています。11月6日の第2回抗議はそれを遙かに上回る規模で東電に迫ることが求められます。第2回 東電解体・東電本店合同抗議にご参加下さい。

経産省前テントひろば 八木健彦

・・・
・福島で脱原発7千人集会 「不安抱き続けている」 
 脱原発を求める福島県民の思いを伝えようと県内の市民団体が2日、福島市で「なくせ!原発大集会」を開き、約7千人が参加した。呼び掛け人を代表し、福島県楢葉町から同県いわき市に避難している住職早川篤雄さん(74)が「原発事故が収束する保証はなく、県民は不安を抱き続けている。実情を全国に知ってほしい」とあいさつした。
 政府や東京電力に、福島第1原発事故の被害に対する賠償や除染、汚染水問題の解決を求めるアピールを読み上げた後、市内をデモ行進した。(共同)

⇒「なくせ!原発大集会」公式ブログ

2013年11月3日日曜日

「人道的介入」と人権NGO---日本平和学会秋季研究集会

「人道的介入」と人権NGO
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日本平和学会秋季研究集会
「植民地主義と平和」分科会のお知らせ
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 日本平和学会の「植民地主義と平和」分科会では、秋季研究集会で「「人道的介入」と人権NGO」をテーマに取り上げます。
 1990年代半ば以降、極度の人権侵害に対する武力介入(「人道的介入」)を支持する声が、人権を重視するリベラル派の間で強まっています。

 欧米諸国が主導する「人権」の名の下の武力介入は、帝国主義的、植民地主義的との批判もある中、国際人権NGOはこの問題をどう考え、どう対応しているのか。
 武力介入が人権の保障につながるのか。
 これらの問題を考えます。是非お越しください。
※学会員以外の方も参加できます(参加費あり)

日時:2013年11月10日(日)13:20-15:20
場所:明治学院大学白金キャンパス
(http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/)
(教室番号は、当日受付でお尋ねください)

報告:藤岡美恵子(法政大学)「『人道的介入』と人権NGO 」
討論:清末愛砂(室蘭工業大学)
司会:佐伯奈津子(早稲田大学アジア研究機構)

秋季研究集会全体のプログラムはこちら
http://www.psaj.org/modules/news/article.php?storyid=41
分科会のプログラムはこちら
http://www.psaj.org/modules/news/article.php?storyid=42

2013年10月29日火曜日

『福島と生きる』メールマガジン 特別号No.4-1

『福島と生きる』メールマガジン 特別号No.4-1
――息長く〈福島〉とつながり続けるために――
2013年10月29日発行(不定期刊)
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インタビュー
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満田夏花さん(FoE Japan )――行政の責任を問い続け、被災者支援と脱原発の運動を広げたい

<目次>
パート1
 I 被災者の声が反映されない子ども・被災者支援法
 II 国と自治体の責任を問う
 III 対政府交渉の総括点


パート1
I 被災者の声が反映されない子ども・被災者支援法


Q1  満田さんはこの間、子ども・被災者支援法(「支援法」)の具体化を求める政府との交渉に関わってこられました。昨年6月に成立した支援法は、具体的な施策が決まらないまま1年以上もたなざらしにされていましたが、8月30日に復興庁が支援法実施の基本方針案を発表。パブリックコメントの期間は当初わずか2週間でした(抗議を受けて10日間延長)。

 基本方針の内容は被災者の声にほとんど応えていないと満田さんたちは指摘しています【※1】。子ども・被災者への支援に関するこの間の政府・自民党の対応について、またそれについてどう評価しているかお聞かせください。

【※1】「パブコメ無視の「(修正)基本方針」は遺憾」(原発事故子ども・被災者支援法市民会議プレスリリース、2013年10月10日)を参照。http://shiminkaigi.jimdo.com/2013/10/10/pressrelease/

満田  支援法の基本方針には、5,000件近くのパブリックコメントが集まり、説明会でもたくさんの切実な声があがりました。多くの人が、各地で公聴会を開いてほしい、支援対象地域を年1mSvを基準に拡大してほしい、健診を県外でもやるべき、借上げ住宅制度の長期適用をしてほしいなどの意見を表明しました。
 しかし、政府は、これらの意見に耳を傾け、支援法の基本方針の大々的な修正をするつもりはないようです【注-政府は被災者や市民団体の要望をほとんど聴くことなく、10月11日に基本方針を閣議決定した】。
 支援対象地域については、市民や関係自治体から年1mSvを根拠にせよとの強い要望が出されました。国際的な勧告や国内法令的な根拠も強いので、それを否定することは政府としては難しい。それで福島県33自治体に限るという曖昧な結論にしたのではないかと推測しています。

 現在、避難も帰還も基準は年20mSvです。民主党政権時代に帰還の基準を5mSvにすべきという議論もあったようですが、賠償や風評被害をおそれる政府や福島県が拒否したと朝日新聞が報じました。
 支援法や帰還問題について政府とやりとりしていて感じるのは、放射線被ばくが怖いから帰還したくない、線量が高いので帰還できないという住民の声を抑えるのに政府は躍起になっているということです。支援法の支援対象地域の決め方にもそれを感じました。

 支援法のもう一つの重要な柱は健康問題ですが、それに関する環境省の対応はかなり頑なでした。環境省をはじめ政府は、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)、国際原子機関(IAEA)、世界保健機関(WHO)がチェルノブイリ後に実施した調査に基づいて、甲状腺がん以外に健康への影響はないという考え方を採っています。甲状腺がん以外の健康調査は行う必要がない、福島県外で行う必要もないという頑なな態度です。

Q2  今後の支援法に関して、具体的な成果を挙げるためにどこに焦点を置こうと考えていますか?

満田  短期的には、政府は閣議決定を強行しそうで、それを押しとどめる方法はなさそうです。ただ、健診の拡大や、借り上げ住宅制度の長期延長や借り換え・新規再開は、被災者の死活問題でもあるので、そこは個別具体的に頑張ろうと思っています。健康対応については、環境省が今年度
中に有識者会議を立ち上げる計画をもっていますが、そもそもその必要があるのか、何をするのかという点が議論になっています。

 環境省は帰還する人に線量計を持たせて、個人の外部被曝量を測るという方式を考えているようです。その線量は空間線量より低く出ると言われています。健康への影響は心配ない、として健診の要求を受け流すつもりなのではないかと推測しています。県外の人にも実験的に持たせる計画で、「測ってみたら1mSv以下だったからみなさん安心してください」ということにしたいのかもしれません。

 有識者会議に放射線医学総合研究所(放医研)や東大や長崎大学の研究者など、政府と同じ考え方の人たちを入れようと考えているのでしょう。でも、それでは市民は全然納得できません。県外でも健診をやってという強い要求がある中、なんのために有識者会議を作るのかが明確ではありません。設置するのであれば、ちゃんとした専門家と被災当事者を入れてほしい、健診を行うことを決めてその具体的内容を議論してほしいと要望しています。

 住宅については、公営住宅の入居円滑化という案が出ていますが、入居可能性は不透明だし、現在、借り上げ住宅制度があるので、いまある制度を支援法の中で位置づけて活用してほしい、長期延長と借り換えを認めてほしい、新規避難者にも適用してほしいという要望を出しています。
 長期的には、被災当時者が復興庁や関係省庁・自治体と議論できる場を持てるような仕組みを作りたい。また対象地域の基準を被ばく線量年1mSvにすべきという点は言い続けるべきだと感じています。今後、外部線量計を持たせるなどして、福島県内で放射線安全論を広めようとするでしょう。

 「公衆の被ばく限度は1mSv」という認識は意外と広く人々の間に広がっています。長期的に「放射線安全論」に立ち向かうためにも、1mSvを守れと言い続ける必要があると思っています。

帰還モデルを問う
Q3  この基本方針の内容をみると、政府は住民の生活と権利を守るという、最低限果たすべき責任を果たしていないと言わざるをえません。現在の除染-帰還モデルは自治体の存続を優先していて、そこに住む住民の権利をないがしろにしています。

行政が行政としての責任を果たしていないことを、もっともっと問題化する必要があるのではないでしょうか。そのあたりをもっと具体的に追求しようという議論や動きは出ていますか?

満田  みんなが当事者だと私たちは言ってきました。この基本方針は避難者に冷たいだけでなく、住んでいる人にも決して温かくありません。放射能に関する具体的な心配に対しては、「そんなのは心の病だ」とでもいうような冷淡な対応です。健診を充実させようという内容もない。中通りや浜通りの避難区域外に住み続けながらも本当は避難したいという人にとっても冷たい方針です。

 また、具体的な内容をみてみると、帰還に向けた支援が充実しており、避難し続けるという選択肢に対する支援が薄いのがわかります。こういう点もしっかりと行政に問うていく必要があります。


II 国と自治体の責任を問う

Q4  安倍政権になってから政府の姿勢に変化は起きていますか?

満田  以前の平野復興担当大臣のときは、民主党議員の仲介で大臣と被災者の会合も実現しました。しかし、自民党政権になってからは、このように市民と政府をつなぐ動きは少なくなりました。
 また、復興庁は支援法の具体化を引き延ばしていることについて、紋切型の返事しかしなくなってきました。パイプ役の議員の数が減ったこともあって、政府の動きが見えなくなってきました。

Q5  福島県では、帰還した人に対して「寝た子を起こすな」的な雰囲気があります。自治体行政がそういう雰囲気を醸成するような役割を果たしています。福島県や自治体に対してはどういう働きかけをしているのでしょうか? また、福島県内の自治体の議員はどう考え、どう行動しているのでしょうか。

満田  私たちは、住宅借り上げの新規申し込みを打ち切らないでほしいという要求や、県民健康管理調査の関連で福島県と会合をもちました。住宅借り上げの新規申込の打ち切りは、帰還重視の考え方の反映ですね。健康調査について県の健康管理課長と話したことがありますが、福島県の住民が県や自治体と対話をもつのがベストだと思います。
 現在、公的なお金を使って放射線安全論を刷り込むような活動が行われていますが、放射線の影響が現時点で分かっていないのだから、分からないなりに専門家や医師に加わってもらって健全な議論をする場を作ればいいと思います。

住民に説明なしの避難勧奨の指定解除
 自治体当局が住民の信頼を失うような状況もあります。伊達市小国地区の特定避難勧奨地点は、2012年12月に解除されました。住民に対する説明会は開かれませんでした。実際に線量を計測すると全体に高く、局所的には10μSvを越えるところもあるのにです。特定避難勧奨地点は世帯ごとに指定され、賠償をめぐって地域が分断されたために、伊達市自身が解除を求めたのです。
全域の指定を求めるのではなく、賠償を受けられない住民の方に合わせて解除を求めた。それに対して怒っている住民もいます。伊達市に帰還する人は少ないのに、指定が解除されて賠償は打ち切られてしまいました。

 福島市の大波小学校も休校になってしまいましたが、地区でまとまって移転できていれば、小学校ごと線量が低い場所に移すこともできていたでしょうし、子どもたちもちりじりにならずに済んだと思います。もちろん簡単なことではないかもしれませんが、それにしても痛ましいです。自治体当局や市長が望む方向ではなく、むしろ逆に自治体当局が信頼を失う状況が生まれています。

 福島県内の自治体の議員の対応はいろいろです。2011年当初の避難区域設定の問題では、自治体議員さんの意見はさまざまでした。それでも、いわき市で9月20日に行われた「原発事故子ども・被災者支援法いわきフォーラム」【※2】には10人近い市議さんたちが参加していました。関心は高いと思います。

【※2】「原発事故子ども・被災者支援法いわきフォーラム」報告
http://shiminkaigi.jimdo.com/2013/09/20/iwakiforum-report/


III 対政府交渉の総括点

Q6 これまでの政府交渉の総括点を聞かせてください。どういう成果があって、どういうところに突破できない壁があるとお感じですか?

避難基準、再稼働問題
満田  20mSvの撤回や自主避難者の賠償問題については、問題を世の中に知らしめたという成果はあったと思います。学校の利用基準の20mSvを、形式上とはいえ撤回させたことは一つの成果です。自主的避難賠償については、被災者のみなさんと辛抱づよく声を上げ続け、雀の涙ほどでしたが、「自主的避難者等に関する賠償」を政府の賠償指針に入れさせたのは成果だと思います。

ただ、避難基準の見直しについてはまったく成果は上がっていません。2011年の段階で、福島市の渡利地区の問題をマスコミが報じて、避難問題に注目が集まったのは成果と言えるかもしれませんが、現実には何も動いていません。

 再稼働問題については、去年、大飯原発再稼働が問題になったころは、官邸前行動が社会現象になりましたし、たくさんの国会議員が動いてくれました。これは市民運動の成果と言えます。破砕帯の調査が始まったのも私たちの働きかけの結果だと思います。調査をきっかけに議論が巻き起こって、原発の敷地直下に活断層があるかもしれないことや、活断層の判定は非常に難しいもの
だということが知られるようになりました。しかし、ここ半年ほどはすごく難しい時期に来ていると感じています。

汚染水問題
 汚染水問題については、資源エネルギー庁が非公開で行う、議事録も公開されない秘密会議でゼネコンがプレゼンした凍土方式に国費を付けることになっています。国は「国としてとりくむ」と言っていますが、東電を前面に立てていて中途半端です。かたや、東電は死にそうになっているはずなのに、柏崎刈羽の再稼働のために3,200億円を投じると言っています。本来は汚染水対策に投じるべきです。こういう体制的な矛盾を明らかにしたいと思っています。

 私たちは、東電も国も、いまは汚染水を止めることに集中すべきだということを主張しています。私たちFoE Japanは、汚染水対策の対案を示せと言われてもできません。そしてそれは、誰にとっても難しい話しであることは理解しています。しかし、いまのように中途半端に東電にやらせて国費で補填するやり方は、汚染水を止めるためにも、透明性の点からも、責任の取り方の点からもよくないということは主張していきたいです。
  すぐに汚染水を止めるための対策の技術的議論も大事ですが、本来であれば破綻しているはずの東電を事故対策の前面に立てているので、東電はお金をケチり、汚染水対策にお金をかけなかった結果、いまの問題が起きています。この点を一緒に活動をしているみなさんとともに、主張していきたいと思っています。

Q7  今後、東京オリンピックに向けて「復興色」、再稼働必要論はますます高まり、「風化」はどんどん進むと思われます。

満田  「風化」は確かに進んでいますが、一方で汚染水問題は福島原発事故そのものに匹敵するような深刻な問題です。原発事故をなかったことにして、復興して、東京でオリンピックをやるという、現政権が思い描くシナリオは、汚染水問題でおじゃんになる可能性だってあります。

 私たちのやっている活動は、原発事故で苦しんでいる人がいることが忘れられないようにすることです。首都圏の人々に対しては、私たちが東電の電気を使ってきたのだから知らんぷりすることはできないと訴えたい。そういう意味で私たちは加害者です。また、関東に住む私たちも、福島の人たちほどではないにしても多少は被ばくしているという意味で被害者でもあります。東京でこそ、より深刻な被害を抱えた人たちを守るような行動をとっていこうと訴えています。

(パート2に続く)
(2013年10月5日、8日 インタビュアー/文責:『福島と生きるメールマガジン』)

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イベント
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◇福島・三春の“収穫祭” 2013◇
 ※収穫の秋を迎えた福島・三春では、何事も放射能測定からはじまります。何も出ないことを、そして買ってもらえることを祈りながら、一年の農作業の手じまいに忙しく働いています。「フクシマ」とは、わたしたち自身のこと。福島の不安と怒りを共有し、明日を生きる力を交換し合う「祭り」、三春・収穫祭。ぜひご参加をお待ちします。

■日程:2013年11月2日(土)~3日(日)1泊2日
■場所:福島県三春町 三春の里田園生活館   
http://miharunosato.com/index.html   
■主催:芹沢農産加工グループ/福島「農と食」再生ネット/
    滝桜花見祭実行委員会(JVC,PARC,APLA、福島「農と食」再生ネット他)
■協力:三春町/JAたむら
≪申込み締切≫ 2013年10月30日(水)
≪問合せ・申込み先≫
特定非営利活動法人APLA (吉澤)
■TEL:03-5273-8160(平日10時~17時)/FAX:03-5273-8667 
■E-mail:info@apla.jp

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『福島と生きる』メールマガジン特別号 No.4-1 (2013年10月29日発行)
※『福島と生きる』メールマガジンは、『福島と生きる--国際NGOと市民運動の新たな挑戦』の共同執筆者の団体や活動の関連情報を発信していきます。

発行人=中野憲志・藤岡美恵子
(『福島と生きる--国際NGOと市民運動の新たな挑戦』共編者)

『みんなで作るシリア展』

『みんなで作るシリア展』

 
 
 11/3(日)と11/17(日)のシリアカフェでは、『ズフラートティー』という中東の草花をたっぷり使ったハーブティーを販売します。すべてナチュラルハーブなので体にもとっても優しいそうで、シリアの知人は風邪の引き始めによく飲むと言ってました。
 また、11/3のシリア難民支援報告会にお越しの方には、ズフラートのティーバッグ1個プレゼント致します。
 
 

2013年10月28日月曜日

ルー・リード(Lou Reed) 、死す

ルー・リード(Lou Reed) 、死す

 ロックにおける芸術性や文学的な表現の可能性を切り開き、自身の特異な芸術的衝動に従うことで半世紀にも渡りロック史に影響を与え続けたルー・リード(Lou Reed) が27日死去。
 英紙・ガーディアンがTwitter上でルー・リードのエージェントであるチャールズ・アーサー(Charles Arthur) に確認、死因は現在明らかにされていないが、今月肝臓移植手術を受けていた。

 1965年にヴェルヴェット・アンダーグラウンド(The Velvet Underground) を結成、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジにあるカフェ・ビザールを拠点として演奏していたところをアンディ・ウォーホルに見出されたことから、ウォーホルがプロデュース、ジャケットを手がけた歴史的アルバム「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ 」をリリース。
●Lou Reed . Rimes Rhymes
Reed's official site, with information on his latest projects, a timeline, online diary and discography.

・Lou Reed, Velvet Underground Leader and Rock Pioneer, Dead at 71
New York legend, who helped shape nearly fifty years of rock music, underwent a liver transplant in May
Read more: http://www.rollingstone.com/music/news/lou-reed-velvet-underground-leader-and-rock-pioneer-dead-at-71-20131027#ixzz2iz35BNvp
・ルー・リードさん死去、ロック界の伝説的存在(CNN)

2013年10月22日火曜日

民主主義社会を破壊する秘密保護法

民主主義社会を破壊する秘密保護法
2013年10月23日(水)18時45分~21時
明治大学リバティタワー12階(1125教室)
ゲスト 山下幸夫さん(弁護士)

「特定秘密保護法案」が15日から始まる臨時国会に提出される。継続審議になっている日本版「国家安全保障会議(NSC)」創設法案とセットでの成立を目指す。CIA元職員のスノーデン氏のリークで明らかにされた監視国家米国をモデルにした法案である。安倍政権は5年前から検討されてきた「秘密保全法」の名称をオブラートに包むように改称して今日に備えてきた。

法案の骨子は、防衛、外交、特定有害活動の防止、テロリズムの防止の4分野を行政機関の長が「特別秘密」に指定し、故意に漏曳したり、管理を害する行為(特定取得行為)をすれば最高で懲役10年の厳罰に処すという内容だ。罰則規定では、従来の自衛隊法や国家公務員法を超越しており、この点に批判が集まっている。

国家秘密とジャーナリズムの関係では、取材の自由が保障されるのかが議論を呼んできた。政府による法案原案は、「報道の自由に十分に配慮する」との規定を設けようとしているが、「報道の自由」を保障する米国で横行してる内部告発者狩り、記者への盗聴や監視の実態を考えれば、そのような抽象的な解釈条項を入れても、何の意味もないことは明らかだ。

10月定例会は、『秘密保全法批判-脅かされる知る権利』(日本評論社)の執筆者の一人、山下幸夫さんをゲストにお招きします。メディアだけでなく、「国権の最高機関」である国会すら骨抜きしてしまいかねない危険性について解説していただきます。

■会 場 明治大学リバティタワー12階1125教室(東京都千代田区神田駿河台1-1)
■交 通 JR・地下鉄「御茶ノ水」・都営線「神保町」下車
■費 用 ビジター1500円、会員・学生・年金生活者・ハンディのある方1000円
■主 催 明治大学軍縮平和研究所・アジア記者クラブ(APC)

■連絡先 アジア記者クラブ(APC)
〒101-0061東京都千代田区三崎町2-2-13-502
Tel&Fax:03-6423-2452 
http://apc.cup.com
E-mail:apc@cup.com ※最新の情報(変更・中止の場合があります)は、必ずHPでご確認ください。

・・・
・秘密保護法案: 森担当相「処罰対象は西山事件に匹敵」
 特定秘密保護法案の国会審議を担当する森雅子少子化担当相は22日の記者会見で、沖縄返還に伴う密約を報じて記者が逮捕された西山事件は同法の処罰対象になるとの認識を示した。これに対し、密約を報じた元毎日新聞記者、西山太吉氏は「森担当相の発言は全体的な捉え方をしておらず、的外れだ」と指摘した。
 法案は機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んでおり、森担当相は、罰則を科す取材活動に関し「西山事件に匹敵するような行為と考える」と述べた。

 ◇西山氏「違法な秘密を『秘密』にするのか」
 これに対し、西山氏は「沖縄密約は憲法違反の重大な政治犯罪。政府高官が保護されるべきではない違憲、違法な秘密を『秘密』としたことは法治国家を根底から覆すことだ。政府に都合の悪いものを全部隠せる法律を認めてはならない」と話した。(毎日 内田久光)

・「秘密保護法、絶対反対」=官邸前で400人アピール-東京
 政府が今国会で成立を目指す特定秘密保護法案に反対する学者や市民グループは22日午後、東京・永田町の首相官邸前に集まり、「絶対反対」「何のための法案なのか」などと廃案を求めた。
 上智大の田島泰彦教授(メディア法)の呼び掛けで約400人(主催者発表)が参加。「秘密守って民を守らず」「いらない!秘密保護法」と書かれたプラカードや横断幕を掲げ、拳を振り上げて「都合の悪いことは秘密にするな。政府は恥を知れ」などと繰り返した。(時事)

2013年10月21日月曜日

「エクアドル~経済開発と、豊かな自然の間で」~11月1日講演会

「エクアドル~経済開発と、豊かな自然の間で」
ナマケモノ倶楽部駐在員・和田彩子さん講演会

2013年11月1日(金)18時半~@京都市左京区

 南米大陸に位置する赤道直下の国・エクアドルは、自然と文化の多様性、健在するコミュニティで豊かに暮らす人々の魅力にあふれています。日本からみれば地球の反対側に位置するその国と、近代的な「開発」への代替であるスロービジネス(フェアトレード)を通してつながってきた日本の市民団体(NGO)があります。その名も「ナマケモノ倶楽部」。1999年の発足以来、常に活動の原点であり続けたそのエクアドルで2002年から現地駐在スタッフとして活動する和田彩子さんが一時帰国されます。

 和田さんは同国のコタカチ郡に住み、現地の人々が開発に頼らず経済的に自立する手段としてのフェアトレードやコミュニティーづくり、同国北部のインタグ地方で人々を脅かす鉱山開発への反対運動や環境プロジェクトにも関わり、サポートされてきました。

 インタグは銅の埋蔵量が世界でもトップクラスですが、大規模な鉱山開発は森林伐採、水質汚染、地域の天候の変化や砂漠化を招きます。そこに住む人々は移住を余儀なくされ、それを受け入れるか受け入れないかで家族やコミュニティーの分断をも生み出します。環境にとっても社会にとっても持続可能とはとても言えません。

 1990年代には日本政府&企業、2000年代に入ってからはカナダ企業、そして現在はエクアドル政府がインタグの鉱物を開発しようとしていますが、多くの住民たちは反対。地元の草の根団体「DECOIN」による環境教育や反鉱山開発キャンペーンのおかげもあって、現在に至るまで地域は鉱山開発を受け入れず、一方で有機コーヒー栽培やエコツーリズム、女性グループによる手工芸品など、環境を破壊しないオルタナティブな産業に取り組んできました。
 またインタグが属するコタカチ郡も環境保全郡を宣言し、環境保全群条例を作るなど法的設備も整えてきました。そうした取り組みを、ナマケモノ倶楽部はフェアトレードによるコーヒーや手工芸品とともに日本に伝えてきました。

 エクアドルでは07年に反米左派とされるコレア政権が誕生。同国のアマゾン地域のヤスニ国立公園の中にあるイシュピンゴ・タンボコチャ・ティプティニ(ITT)地区で、国際社会から補償金を得られれば油田開発をしないという「ヤスニITTイニシアチブ」を掲げたことでも注目されました。
 ヤスニ国立公園はアマゾン流域でも最も自然が損なわれていない地区の一つで、複数の先住民族が生活。世界で最も生物多様性に富んだ地域の一つで、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)により「生物圏保護区」に指定されています。

 一方で9億2000万バレルの原油が埋蔵されていると推定され、コレア大統領は07年、油田開発を中止して推計4億トンの二酸化炭素が大気中に放出されるのを避ける代わりに国際社会から36億ドルの森林保全基金を募る計画「ヤスニITTイニシアチブ」を発表。

 国連開発計画(UNDP)が管理する信託基金に民間企業やベルギー、チリ、フランス、イタリア、スペイン、インドネシアなどが資金を拠出してきましたが、コレア大統領は今年8月、集まったのは1330万ドル(約13億円)で目標額の0・37%にとどまったとして油田開発に着手する方針を表明しました。そのヤスニ国立公園を、和田さんも今年4月に視察し、コレア政権の光と影を実感されてきました。インフラ整備や福祉を進めるコレア大統領は貧困層からの支持を多く受けていますが、一方でその政策により、人々のオルタナティブな取り組みは影響を受けてもいるのです。

 和田さんが日本に帰国されるのは7年ぶり。福島第1原発で事故が起きた東日本大震災から2年半。「成長路線」に戻ろうとする力が大きく働くなか、私たちがめざす「豊かさ」がどこにあるのか、エクアドルからの視点も交えて、一緒に考えてみませんか。

日時:2013年11月1日(金) 18時開場、18時半開演、20時半閉会予定。
場所:多目的カフェ「かぜのね」
   〒606-8204 京都市左京区田中下柳町7の2 電話:075-721-4522
   http://www.kazenone.org/modules/contents/index.php?content_id=3
参加費:資料代含めて1000円
主催:日本ラテンアメリカ協力ネットワーク
共催:ナマケモノ倶楽部
問い合わせ:電子メール:recom@jca.apc.org(日本ラテンアメリカ協力ネットワーク)

☆ナマケモノ倶楽部(http://www.sloth.gr.jp/)
 1999年7月に生まれたNGOで、略称「ナマクラ」。つながりを大切にする「スローな社会」を目指し、①環境運動(森林保全、多様性保持のための活動)②文化運動(低エネルギーなライフスタイルの提案と実践)③スロービジネス(フェアトレード、社会的起業の応援)の3つの柱で活動を展開しています。
 ナマクラが提案する「スロー」とは、いのちや自然、人とのつながりを大切にしていくこと。食べること、共に生きること、愛すること・・・。これらの時間は本来、効率優先ではなく、ゆっくりとしたものではないでしょうか? ナマクラは様々なイベントやセミナーを行い発信することで、「スロー」を世の中に広げ、大きな流れ「ムーブメント」をつくっていくことを目指しています。

☆和田彩子さんプロフィール
 1975年生まれ。ナマケモノ倶楽部および㈱ウィンドファームエクアドルスタッフ。1999年2月、第1回エクアドルツアーに参加、2002年より長期滞在。先住民族(キチュア民族)のパートナーと結婚し、2005年にお子さんが生まれてからは居住拠点を先住民族コミュニティに移し、家族で有機農園クリキンディを営みながら自給的な暮らしに取り組んでいます。

☆日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(http://www.jca.apc.org/recom/)
 1992年に設立。略称はRECOM(レコム)。中南米で公正な社会づくりに取り組む現地の市民運動とつながり、サポートや情報発信を続けるNGOです。主な活動地域はグアテマラで、差別と弾圧を受けてきたマヤ先住民族を中心とする市民団体が平和と民主化、人権尊重を求める取り組みを直接支援。他の国々も含めて幅広い情報を、会報誌「そんりさ」などで発信しています。

エジンバラ大学、米国無線操縦無人機の部品製造企業への投資終止

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エジンバラ大学、米国無線操縦無人機の部品製造企業への投資終止
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 英国屈指の名門大学が、米国の殺人無線操縦無人機の部品を作る軍需会社への投資120万ポンド(およそ1億8600万円)をやめることにした。理由は、この会社の事業が社会的責任を果たしていないからだという。
 エジンバラ大学は、学生やキャンペーン活動グループからの要求に従い、ウルトラ・エレクトロニクス社への投資を終止した。ミドルセックスのグリーンフォードに本社をおくこの企業は、米空軍のプレデターやリーパーなど無人飛行機向けに航行制御装置を製造している。

 こうした無人機はヘルファイア・ミサイルを搭載し、テロリストと見られるグループを標的として殺害するためパキスタン、イエメン、ソマリアへ送られている。しかし、ロンドン大学を拠点とするビューロー・フォー・インヴェスティガティヴ・ジャーナリズム(「調査報道局」2010年設立。市民に真実や情報を届けることを使命とするNPO組織)によれば、2002年以降430回以上の攻撃で、少なくとも428人の一般人が殺され、内173人は子どもであった。

 人権擁護専門の弁護士は、米国が交戦状態には無い国でこうした攻撃を行っているのは国際法違反であると主張している。ペシャワールのパキスタン高裁は、攻撃が戦争犯罪であると5月に判決を下し、現在国連によって調査が進められている。

 エジンバラ大学学友会(Eusa)、学生環境保護グループ「ピープル・アンド・プラネット」、人権擁護慈善団体「リプリーブ」は、大学に投資を止めるよう求め6月に運動を開始。情報公開請求に応じた大学の回答により、2012年末現在ウルトラ・エレクトロニクス社への投資残高は124万4672ポンドであることが明らかとなった。

 大学によると、それ以後、投資は「積極的運用」の下に行われており、投資額は約40万ポンドにまで減少した。「Eusaによって提起された問題を受け入れ、ウルトラ・エレクトロニクス社への投資を止めることにした」と、大学の広報担当者は当紙(ガーディアン)に語った。
 「我々は、社会的責任ある投資を一貫して遂行しており、ヨーロッパで国連の責任ある投資原則に最初に署名したのは、本学である。」

 エジンバラ大学は、約2億3千万ポンドの投資資産を保有する。オックスフォード、ケンブリッジに次いで3番目であり、投資先は、シェル、トタル、テスコ、モンサントなど100社以上の企業にわたる。キャンペーンを立ち上げた活動家たちは、大学の対応を歓迎し、次は化石燃料企業への投資を止めるよう働きかけている。「大学の投資を浄化する取組みは、環境責任問題まで広げることが可能であり、必要」と「ピープル・アンド・プラネット」のアンディーン・シュミット氏は述べている。

  「リプリーブ」のキャサリン・ギルフェダー氏は他の大学にもエジンバラ大学を模範として後に続くように求めた。「無人飛行機の隠密計画により、パキスタンとイエメンでは何百人もの市民が殺され、多くの人々が傷つき、トラウマの被害を受けています」と語った。
 「エジンバラ大学は、ウルトラ・エレクトロニクス社への投資をやめることで、殺戮から利益を得るような企業を非難し、社会的責任ある投資の重要性を表明したのです。」

 ウルトラ・エレクトロニクス社は、航空機の航行制御部品を製造したことを認めたが、顧客の名前は守秘義務があるとして回答を拒んだ。しかし会社のウェブサイトには、プレデターやリーパーの地上制御局に技術提供していると書かれている。
 「当社は、製品と技術を責任を持って輸出しており、国内外の輸出管理規制を厳格に遵守しています」と広報担当者は述べ、「ウルトラ・エレクトロニクス社はロンドン証券取引所に上場しており、個人でも団体でも希望に応じて自由に同社株を取引できます」と続けた。

ロッド・エドワーズ
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出典:ガーディアン(2013年9月19日)
翻訳:四季(APA‐J翻訳チーム)
翻訳チェック:HSナオコ 監修:APA‐Jデスクチーム ppsg@jca.apc.org

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ロボティック・シンポジウム
ロボット関連技術の境界線 発展する無人機の可能性と国際動向


開催日時:2013年11月8日(金) 14:00-18:30(開場13:30)
開催場所:東京ビックサイト 会議棟701+702会議室
参加費:無料(定員80名)
申し込み先:seminasanka@npo-ric.org
***件名に「ロボティック・シンポジウム参加希望」と明記し、氏名、所属先、役職、メール・アドレスを記載の上、お申し込みください。定員になり次第締切りとなります。

主催:NPO法人ロボティック普及促進センター
共催:公益財団法人川崎市産業振興財団、一般財団法人機械振興協会技術研究所、「武器と市民社会」研究会
後援:かわさき・神奈川ロボットビジネス協議会
企画運営:(株)ロボットメディア

<主なプログラム>
- 第1部 無人機の開発と実用化動向
 14:00-15:30
・報告1「実用化無人機(業務用無人機)の紹介」
大津良一(知能技術(株) 代表取締役)
・報告2「災害監視無人機システムの研究開発と実証実験」
石川和敏(宇宙航空研究開発機構航空本部運航システム・安全技術研究グループ無人機システム技術セクション セクションリーダ)
・報告3「災害対応ロボット向け通信システム等の検討」
竹内芳明(総務省総合通信基盤局電波部電波政策課長)

- 第2部 軍事用無人機の研究開発動向 15:40-16:40
・報告1「防衛省における無人機研究の取組み」
野間俊人(防衛省経理装備局技術計画官)
・報告2「諸外国の軍事用ロボットの概要」
岩永正男((一財)防衛技術協会 防衛用ロボット研究部会長)

- 第3部 軍事用無人機の国際的な制度と規範形成のトレンド 16:50-17:50
・報告1「イントロダクション:軍事用無人機をめぐる諸問題」
福田毅(国立国会図書館調査員)
・報告2「UNROCA、ワッセナー・アレンジメント、オタワ・オスロ条約からATTへ:近年の国際規範形成の経緯と背景」
夏木碧((特非)オックスファム・ジャパン ポリシー・オフィサー)
・報告3「致死性自律型ロボットの国際法規制に関する新動向」
岩本誠吾(京都産業大学法学部教授)
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・・・
・【米英無人機攻撃】市民の巻き添えを止めよ (高知新聞 10/20)
・米無人機攻撃、パキスタンでは市民400人超が犠牲に=国連調査(ロイター、10/18)


「批評する工房のパレット」内の関連ページ
⇒2013年7月17日 ヒューマノイド兵士開発・研究の現段階 
⇒2013年4月3日無人爆撃機(drones)廃絶と武器貿易条約(ATT)を考えるための基礎的情報

2013年10月18日金曜日

これ以上海を汚すな!漁業者と市民交流会

10/25
<福島第1原発>排水溝3地点から過去最高値の汚染水
 東京電力は25日、福島第1原発の外洋につながる排水溝の3地点で採取した水から、1リットル当たり2500~2900ベクレルの放射性物質を計測したと発表した。数値はいずれも過去最高。外洋との間に土のうなどの仕切りはなく、外洋に流出しているとみられる。

 3地点は8月に300トンの汚染水漏れが判明したタンク群の近くで、24日に採取。 最も海に近い採取地点は排水溝出口から150メートルで、1リットル当たりの数値は海に近い方から
▽2500ベクレル(過去最高1900ベクレル)
▽2900ベクレル(同2000ベクレル)
▽2500ベクレル(同2300ベクレル)。
 東電は「降り続いている雨の影響で、放射性物質を含む水が排水溝に流れ込んだ可能性が高い」と説明している。(毎日)

10/24
 東京電力は24日、福島第1原発の汚染水を貯蔵する地上タンクで約300トンの漏洩があった「H4北」エリア付近の排水溝で23日に採取した水から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり最大14万ベクレル検出されたと発表。
 過去最高値だった22日採取分の5万9千ベクレルから約2.4倍上昇。
 
10/23
・汚染水:排水溝から5万9千ベクレル 過去最高値上回る
東京電力は23日、福島第1原発の汚染水を貯蔵する地上タンクで約300トンの漏えいがあった「H4」エリア付近の排水溝で22日に採取した水から、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり最大5万9000ベクレル検出されたと発表した。過去最高値だった17日採取分の3万4000ベクレルを上回った。
排水溝は海の汚染拡大防止のため、測定地点の下流を土のうでせき止めている。東電は放射性物質が付着した周辺の土壌などが、雨で流れ込んでたまっていることが上昇の原因とみている。(共同)

10/22
・衆院予算委: 首相改めて「汚染水は完全にブロック」
 「安倍晋三首相は22日の衆院予算委員会で、東京電力福島第1原発の汚染水問題について「モニタリングをして(放射性物質の)基準値をはるかに下回っている。汚染水の影響は、完全にブロックされている」と述べ、海洋への影響を否定した・・・」(毎日より) 
 
・港湾外から再びセシウム 沖合1キロ最高値 福島第一
 「東京電力は二十二日の定例会見で、福島第一原発の港湾外の海水で放射性セシウム137が一リットル当たり一・六ベクレル検出されたことを明らかにした。原発の沖合約一キロ地点。八月に調査を始めて以来、検出は二度目で最高値となる。汚染が港湾外の外洋に継続的に広がっている可能性があり、国内外で懸念が強まりそうだ。

汚染水の海洋流出をめぐっては、安倍晋三首相が九月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で「港湾内〇・三平方キロの範囲内で完全にブロックされている」とアピールした。 しかし東電は今月十日、「港湾口東側」と呼ばれる同じ調査地点で、セシウム137が一リットル当たり一・四ベクレル検出されたと発表した。今回、再び検出されたことで首相発言との整合性があらためて問われることになる・・・。」(東京新聞より)
 
10/21
・台風27号でも直接排出か 汚染水タンクせき内の水
 東京電力は21日、福島第1原発の汚染水タンク群を囲む漏えい防止用のせきから排出基準を超える放射性物質を含んだ雨水があふれた問題で、今週中にも接近する恐れのある台風27号に対策が間に合わない可能性があるとして、これまでと同様に緊急時には基準を下回る水をせきから直接排出する考えを示した。(共同)
 
・「福島第1原発の汚染水タンクを囲む12カ所のせきから雨水があふれ出た問題で、このうち7カ所で、放射性物質の濃度がせきの外に排出可能な基準を上回っていることがわかった。
 福島第1原発周辺では20日、激しい雨に見舞われ、汚染水タンクを囲む12カ所のせきで、雨水が外にあふれ出た。
 そのため、せきの中にたまっていた雨水を東電が調べたところ、12カ所のうち7カ所で、放射性物質の濃度がせきの外に排出可能な基準を上回っていたという。最も高いもので、ストロンチウム90が、1リットルあたり710ベクレル(Bq)検出されていて、基準の70倍以上だった。
 汚染された雨水は海へ流出した可能性があり、東電は海水の調査をしている」
(FNN)
 
-東電は21日、あふれたのは23区域中11区域に上り、うち6区域の水が排出基準を上回る放射性物質を含んでいたと発表。
-今回、あふれた雨水を分析したところ、6区域でストロンチウム90が同710〜10ベクレル含まれ、排出基準を上回っていた。
-最大値の710ベクレルは、8月に汚染水約300トンが漏れた区域の西隣にある「H2南エリア」。放射性セシウムはすべて検出限界値未満か基準を下回っていた。(毎日新聞より)
・・・
 
 
10/20
・せきの水5カ所であふれる=過去に排出基準超の場所も-福島第1
東京電力は20日、福島第1原発で放射能汚染水を貯蔵するタンク群の5カ所で、せき内の水が降雨で増加し、あふれて流出したと発表した。うち少なくとも3カ所では、東電が定めたせきの水の暫定排出基準値を上回る放射能濃度が測定されたことがある。
 東電によると、流出した水の総量は不明。今回あふれた場所で、9月に測定した際に最も濃度が高かった所は、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり2万9000ベクレル検出されていた。(時事)
・・
-「20日午後4時半ごろ、福島第一原発の1号機から4号機の山側に当たる西側や南側の5か所で、汚染水を貯蔵しているタンクを囲う「せき」から水があふれているのが相次いで見つか」る。
-「福島第一原発の北側にある浪江町では、午後3時から4時の1時間で32ミリの雨量が、午後2時から5時の3時間では合わせて65ミリの雨量が観測」。
-福島第一原発では、今月初めに台風が接近した際、せきの水があふれたり、余裕のないタンクに水を入れ過ぎて汚染水が流出したりしたほか、台風26号が接近した今月16日には、タンクを囲う「せき」9か所で、放射性物質の濃度を測ったうえで原子力規制委員会が認めた基準を下回ったとして敷地内に放出。(NHKニュースより)

・原発事故対応「なぜ税金」 福島・前双葉町長が講演
 東京電力福島第1原発事故当時、福島県双葉町長だった井戸川克隆氏が19日、大阪市で講演し、脱原発への思いとともに「なぜ東電が起こした事故なのに、税金が使われるのか。国が下請けになっている」と政府の対応を疑問視した。
 今後のエネルギー政策に関し「原発と付き合うのは無理だ」と強調。脱原発実現に向け、太陽光の屋内照明利用や公共施設の照度基準を引き下げるべきだと訴えた。
 井戸川氏は事故直後、町民の県外避難を決断し、埼玉県に役場機能を移転した。(福島民報)
 
・・
10/18
・トリチウム79万ベクレル=漏出タンク北の井戸水-福島第1
東京電力は18日、福島第1原発で放射能汚染水300トンが漏れたタンク北側の観測井戸から、1リットル当たり79万ベクレルのトリチウムが検出されたと発表した。
 前回の測定から3倍以上に上昇した。この井戸では、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が同40万ベクレル検出されている。
 
・排水溝1800ベクレルに上昇=福島第1 
東京電力は18日、福島第1原発の海まで約300メートルの排水溝で、17日に採取した水からストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質を1リットル当たり1800ベクレル検出したと発表した。16日採取分の同1400ベクレルから上昇しており、2日連続で最高値を更新した。
(時事)
 
・漏えいタンク付近で40万ベクレル 6500倍以上に上昇 福島第1
東京電力は18日、福島第1原発で高濃度汚染水が漏れた地上タンクの観測用井戸で、地下水からストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質を1リットル当たり40万ベクレルの濃度で検出したと発表した。水は17日に採取したもので、16日分の61ベクレルから6500倍以上に上昇し、この井戸での最高値。
 井戸は、8月に約300トンの高濃度汚染水漏れが判明した「H4」エリアのタンクから北に約20メートルの場所にあり既に放射性物質のトリチウムが最高で32万ベクレルの濃度で検出されている。今回の濃度上昇で、汚染水漏れの地下水への影響があらためて示された。
 東電は「タンクからの新たな漏えいはない」とした上で比較的早く移動するトリチウムに続いて、ストロンチウム90などが時間をおいて井戸に到達したとの見方を示している。台風26号による大雨の影響もあるとしている。(産経)
・・ 
 
・台風で放射性物質流入か 福島第1、排水溝の濃度が急上昇
 東京電力は17日、福島第1原子力発電所の港湾外の外洋に直接つながる排水溝の水から、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり最大2300ベクレルの濃度で検出されたと発表した。水は台風26号で大雨が降った16日に採取。15日までに採取した水に比べ、濃度が急上昇した。
ベータ線を出す放射性物質の半分を占めるストロンチウム90の法定基準は30ベクレル。排水溝を通じ外洋に流出したとみられるが、政府・東電は海水で希釈されるため環境への影響はないとしている。

東電は「原発事故での地表面への降下や地上タンクからの汚染水漏えいで、土壌に付着した放射性物質が雨水で排水溝に流入したことが原因とみられる」と説明。16日に一部の地上タンク群のせきから排出した雨水は濃度が低いため、影響していないとの見方を示した。
 海に接する排水溝出口まで約150メートルの測定地点では1400ベクレルだった。同地点の15日採取分は19ベクレルだった。
また、17日朝、海洋流出を防ぐために1、2号機の東側護岸の「ウェルポイント」という設備でくみ上げた汚染水が、一時貯留用の小型タンクからあふれた。水があふれても井戸に戻る仕組みになっており、海洋流出はないという。(共同)

・・
・安倍首相:今後も原発推進と原発輸出推進の意向 参院代表質問
 安倍首相、18日の参院本会議の代表質問。
 「東京電力福島第1原発事故の経験と教訓を世界に共有することにより、世界の原子力安全に貢献していくことがわが国の責務だ。相手国の意向や事情を踏まえつつ、技術を提供していく」
 「原発停止で石油など化石燃料への依存を高めている。3兆円以上の燃料輸入費の増加や電力料金の上昇という形で、国民生活や経済が大きな影響を受けている」(毎日より)

2013年10月15日火曜日

『福島と生きる』メールマガジン第11号

『福島と生きる』メールマガジン第11号
――息長く〈福島〉とつながり続けるために――
2013年10月15日発行(不定期刊)
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―目次―
◆イベント情報
◆キャンペーン・活動情報
◆保養情報
◆ニュースクリップ
◆予告
◆編集後記

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◆イベント情報(イベント情報は変更されることもあります。必ず主催者サイトでご確認下さい)
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1.「減容化? ちょっと待った!放射性ゴミ焼却を考える学習会」
  10月20日(日)13:30~16:30 (郡山労働福祉会館3F大ホール)
  ※国は除染を加速化し、廃棄物を効率的に減容化するため、県内のあちこちに減容化施設設置を進めています。二次被ばくのピンチです。
  ※講師:藤原寿和(3.26政府交渉ネット、廃棄物処分場問題全国ネット
       ワーク共同代表)
  ※主催:放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会
  ※共催お問い合わせ: 原発いらない福島の女たち(080-4518-7368)
  ※詳細: http://onna100nin.seesaa.net/

2.「福島の今を知り、私たちの未来を考えるたび」第4弾
  ○りんごの収穫 11月2日(土)-3日(日) 
   かーちゃんの力プロジェクトの受け入れでりんごの収穫手伝いなど。※詳細: ツアーサイト 

3.「ふくしまオーガニックフェスタ2013」
  11月23日(土)(郡山市「ビックパレットふくしま」展示ホールB)
  ※農産物販売のほかに、放射能とくらしを考えるシンポジウム、農家による放射能低減のとりくみのパネル展などさまざまな企画が行われます。  ※詳細はこちら 

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◆キャンペーン・活動情報
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1.【子ども・被災者支援法基本方針】 緊急プレスリリース
  「パブコメ無視の「(修正)基本方針」は遺憾」
  原発事故子ども・被災者支援法市民会議(2013年10月10日)
  ※「子ども・被災者支援法基本方針」(10月11日に閣議決定)は多くの被災当事者や支援者の意見や、待ち望んでいた具体的な要望は、一切反映されていません。  ※全文はこちら 

2. 「まつもと子ども留学」発足
  原発事故から2年以上の歳月が経過した今も、不透明な状況の中で、育ち盛りの子どもたちにとって制約の多い暮らしが続いていることが危惧されます。「まつもと子ども留学基金」は、被災地の子どもたちが安心して生活し、遊び、勉強する場所づくりを目指して、信州松本の地で留学プロジェクトを立ち上げました。
 ☆概要☆
 自然の恵み豊かな長野県松本市の北部四賀地区。ここに寮を設けて生活し、地元の学校に通学します。寮にはスタッフが常駐し、子どもの身の回りの世話をします。また、保護者の方は勿論、地域の人たちとの関わりを大切にし、地域と一緒になって子どもたちを育てていきたいと考えています。
 ☆運営団体☆

 特定非営利活動法人「まつもと子ども留学基金」 (NPO法人申請中) 
 説明会、現地見学会その他詳細はブログ(順次更新予定)をごらんください。

3.「原発いらない福島の女たち」2014年度版カレンダー予約受付中
  ※売上は「女たち」の活動資金になります。カレンダーで「女たち」を支えてください。詳細はこちら 

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◆保養情報
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 ほよーん相談会
  子どもローテーション保養のデータベース。全国各地の保養情報が掲載されています。全国の避難者支援団体の情報もあります。  サイトはこちら 

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◆ニュースクリップ
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1.東日本大震災:福島第1原発事故 被災者支援法、大枠維持
  「当事者の声聞け」官邸前でNGO抗議
  毎日新聞 2013年10月12日 東京朝刊
  http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20131012ddm041040028000c.html
 
 11日の閣議で決定した東京電力福島第1原発事故の被災者を支援する「子ども・被災者生活支援法」の基本方針。復興庁は8月に基本方針案を公表した後、パブリックコメントの意見などを反映し、9カ所を修正したが、支援対象地域を福島県東部33市町村に限定するなどの大枠は維持した。意見を寄せた被災者支援団体や、支援対象に指定するよう求めていた自治体などからは「法律の趣旨をねじ曲げている」「あまりに不透明だ」などと厳しい批判が上がった。(中略)
 復興庁はパブリックコメントで寄せられた主な意見と、見解をホームページで公表した。復興庁によると、寄せられた4963件のほぼ全部が批判的な内容で、評価する意見はわずか2件だった。
(後略)

2.福島除染・帰還目安線量 算出精度に疑問
  東京新聞、2013年10月13日
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013101302000097.html 
 東京電力福島第一原発事故で汚染された地域で、家が放射線を遮る効果を、国がまるで環境の異なる場所の調査で計測した値を基に、算出していたことが分かった。放射線量は除染や住民帰還の目安になるが、この算出方法ではデータのばらつきが大きく、専門家も精度を疑問視している。 (後略)

3.福島・双葉町でボーリング開始 環境省、中間貯蔵候補地
  共同通信、2013年10月11日
  http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013101101002211.html 
 環境省は11日、東京電力福島第1原発事故による汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、建設候補地の一つの福島県双葉町でボーリング調査を始めたと発表した。 環境省はほかに候補地としている同県大熊町と楢葉町で既に調査を終え、9月下旬に施設の建設は可能と判断。双葉町でも同様に建設が可能かどうか調べる。 中間貯蔵施設の建設見通しが不透明なことは、除染が進まない理由の一つとなっている。
 環境省は2015年1月の使用開始を目指しており、候補地で建設可能と判断した町とそれぞれ合意できれば、来年度予算に建設費用を盛り込みたい意向。

■■予告■■
◎FoE Japanの満田夏花さんインタビュー
 子ども・被災者支援法や、原発汚染水・再稼働問題をめぐる対政府交渉に、市民側の中心メンバーの一人として関わっている満田さんに、これまでの運動の評価や、今後、被災者支援・脱原発運動を広げていくために何が必要か、一人一人が何ができるかを聞きました。『福島と生きる』メールマガジン特別号No.4(10月末を予定)としてお届けします!


■■編集後記■■
 被災者の一年半にわたる訴えも、5千件のパブリックコメントも、多くの自治体首長の要望も無視して、子ども・被災者支援基本方針案が閣議決定された。国策で推進してきた原発がこれだけの大事故を起こしたのだから、住民の健康不安の声に応え、避難した人、とどまった人を問わず、生活を、人生を一変させられた人々の不安と困難を少しでも減らすべく対策をとるのが当たり前なの
に、その当然の期待にすら応えない政府。
 これは福島だけの問題ではない。 将来、同じような事故が起きれば、同じように住民の声は無視されるだろう。住民の命と生活を守らない官主導の政治と統治のあり方を変えなければ、この国の未来に希望はない。

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『福島と生きる』メールマガジン第11号(2013年10月15日発行)
※『福島と生きる』メールマガジンは、『福島と生きる--国際NGOと市民運動の新たな挑戦』の共同執筆者の団体や活動の関連情報を発信していきます。
発行人=中野憲志・藤岡美恵子

2013年10月4日金曜日

とどろかせよう!アイヌ、沖縄・琉球の声

とどろかせよう!アイヌ、沖縄・琉球の声
─世界に認められた先住民族の権利をもとに─」(10/21,東京)

2007年、先住民族の権利に関する国連宣言が採択され、翌年には日本政府がアイヌ民族を日本の先住民族と認めました。現在アイヌ文化の保護促進の取り組みがなされているものの、民族の権利回復は遅々としてすすんでいません。また、「沖縄/琉球民族は先住民族だ」という主張に関して、日本政府は国連の勧告にもかかわらず、認めていません。

日本の先住民族が抱える問題を、先住民族権利宣言や人種差別撤廃条約など国際的な人権基
準から見るとどのように見えるのでしょうか。来年秋には、国連本部で特別総会として世界先住民会議が開催されます。北海道と沖縄から、長年国連でそれぞれの権利を訴えてきたお二人を招いてお話を伺い、その声に連なり、広くとどろかせていく集会にしていきたいと思います。

どなたでも参加できます。お気軽にご参加ください!

◆日時:2013年10月21日(月)午後6時半~8時半
◆場所:松本治一郎記念会館5階会議室(東京都中央区入船1-7-1 )
 http://imadr.net/about/access/
 地下鉄日比谷線、JR京葉線・八丁堀駅 A2出口より徒歩3分
 地下鉄有楽町線・新富町駅 5番出口より徒歩7分

◆内容                 
司会:木村真希子(市民外交センタ─副代表)
・「先住民族として文化だけではないアイヌ民族の権利回復を」
 阿部ユポ(アイヌ民族評議会会長・北海道アイヌ協会副理事長)
・「沖縄と大和(ウチナーとヤマトゥ)ウチナーグチとヤマトゥグチそしてチナーンチュとヤマトゥー」
 当真嗣清(琉球弧の先住民族会代表代行)
コメント:上村英明(市民外交センター代表)
質疑応答・意見交換

◆参加費:500円(主催団体会員、学生無料)
◆主催:人種差別撤廃NGOネットワーク、アイヌ民族評議会、琉球弧の先住民族会(AIPR)
 市民外交センター、反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)
◆賛同:「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会
◆連絡先:反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC) 
 〒104-0042 東京都中央区入船1-7-1
 Tel:(03)6280-3101 Fax:(03)6280-3102 
 E-mali:yhara[at]imadr.org(担当:原)

※この集会は「国連人種差別撤廃委員会日本審査に向けたSTOP!レイシズムなくそう!日本の人種差別」集会シリーズの一環として行なわれます。
チラシは以下をご覧ください。http://imadr.net/ainuryukyugathering/

2013年9月28日土曜日

【緊急集会】原発汚染水流出事故と柏崎刈羽原発

10/4
・福島原発汚染水の処理また停止 唯一試運転中の設備
 東京電力は4日、福島第1原発で試運転中の新たな汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」で午前6時40分ごろ、処理工程に異常があることを知らせる警報が鳴り、汚染水処理が停止したと発表した。東電が原因を調べている。汚染水の漏えいは見つかっていない。

 東電によると、処理が停止したのは、A~Cの3系統あるうち、現在唯一試運転中のC系統。9月27日午前0時すぎに試運転が始まったが、約22時間半後に不具合で停止。設備のタンク内部に置き忘れたゴム製のシートがタンクの排水口をふさいだのが原因と判明し、30日未明に汚染水処理を再開していた。(共同) →東電は「自動運転の設定に問題があった」と発表。暫定的対策を取り、同日夜に運転再開。

10/3
・地上タンクで新たな漏えい 福島第1原発、海洋流出か 
 東京電力は2日、福島第1原発の「B南」と呼ばれるタンク群の1基の上部から水の漏えいが見つかったと発表した。タンク群を囲むせきにたまった水からベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり20万ベクレルの高濃度で検出され、タンク内部の汚染水が漏れ出たと判断。汚染水の一部はタンク点検用の足場を伝って、せきの外にも出た。
 タンク脇の側溝が、外洋(原発港湾外)につながる排水溝につながっており、東電は「汚染水が海に流出した可能性が高い」としている。3日未明に福島県庁で記者会見し「心配をかけて申し訳ない」と謝罪した。

 東電は原子炉等規制法に基づき国に通報するとともに、漏えい量を調べている。原子力規制庁は海への流出防止や汚染土壌の回収などを東電に指示した。 東電によると、2日午後8時5分ごろ、B南エリアにあるタンクの天板部から水が流れ出ているのを作業員が見つけた。8月に300トンの漏えいが確認されたのとは別のタンク群。・・・。」(共同より)
 

10/1
・窒素発生装置停止=作業ミス原因-福島第1
 東京電力は1日、福島第1原発1~3号機の原子炉内に窒素を注入する装置で、作業員が誤って停止ボタンを押したため(??)、稼働していた2系統のうち1系統が停止したと発表した。残る1系統で必要な窒素量は確保できており、周囲の放射線量などに異常は確認されていないという。

 東電によると、同日午前10時45分ごろ、1~3号機の水素爆発を防ぐため、原子炉に窒素を注入して水素濃度を下げる装置が停止しているのを確認した。同日午後に再起動する予定。
 東電は窒素注入装置2系統を使用し、午前5時時点で1時間当たり計約60立方メートルを注入していた。東電は1系統だけでも最大で120立方メートルを注入できると説明している。

・汚染水4トンあふれる=福島第1、移送先タンクで-東電
 東京電力は1日、福島第1原発で放射性物質が含まれた水をタンクに移送したところ、約4トンがあふれて周囲の土壌に染み込んだと発表した。水の入れ過ぎが原因(??)とみられ、東電が経緯を調べている。
 東電によると、1日午前11時50分ごろ、福島第1原発4号機南西側で、汚染水を保管している貯蔵タンク群を囲むせき内の水を、近くの別のタンクへ移送していたところ、移送先の貯蔵タンクから水があふれているのを協力企業の作業員が見つけた。約20分後に移送を停止した。 あふれた水に含まれている放射性物質の種類や濃度は分かっていないという。(時事より)
・・
 「・・・タンク内の放射性物質の濃度を調べたところ、ストロンチウムなどが排出の法定基準(1リットルあたり30ベクレル)の10倍以上に相当する1リットルあたり390ベクレル含まれていたという。
 当初は雨水を別のエリアの堰に移送する計画だったが、何らかの理由でホースの接続が仮設タンクに変更されていたという。漏れ出た雨水の大半が地面にしみこんだとみられる・・・」(日経より)。
 
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【緊急集会】原発汚染水流出事故と柏崎刈羽原発

 原発汚染水事故が深刻な中、東電は、柏崎刈羽原発の再稼働の申請を強行しまし た。
 再稼働のために3000億円以上つぎ込もうとしています。
 異常事態です。
 汚染水事故への集中と柏崎刈羽原発の廃炉、そして被災者支援法の具体化を求めて、緊急の集会を行います。
 10月13日(日)は反原発★統一行動が午後に日比谷からスタートしますが、集会は午前中に同じ日比谷で行います!
 新潟から金子さんが急遽駆けつけます!
 デモの前にお立ち寄りください!

■【緊急集会】原発汚染水流出事故と柏崎刈羽原発
 ~再稼働どころではない!柏崎刈羽原発の廃炉と支援法実現を求めて~
■10月13日(日)10:15~12:00
■日比谷図書館・地下コンベンションセンター(予定)
■お話
 新潟から 金子貞男さん(原発からいのちとふるさとを守る県民の会)
 阪上 武さん(原子力規制を監視する市民の会)
 満田夏花さん(国際環境NGO FoE Japan)他
■参加費:500円
■主催:原子力規制を監視する市民の会/国際環境NGO FoE Japan/福島老朽原発を考える会(フクロウの会)/プルトニウムなんていらないよ!東京
■問合せ:090-8116-7155阪上まで

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★福島原発の汚染水対策について院内集会・署名提出と政府交渉★

□10月2日(水)13:00~16:30
□参議院議員会館 講堂
12:30~ ロビーにて通行証を配布します
13:00~14:30 院内集会
15:00~16:30 署名一次提出・政府交渉
□交渉相手:原子力規制庁/経済産業省

□呼びかけ:グリーン・アクション/国際環境NGO FoE Japan/グリーンピース・ ジャパン/おおい原発止めよう裁判の会/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)/原子力規制を監視する市民の会/福島老朽原発を考える会(フクロウの会)/ピースボート/NNAA(No Nukes Asia Actions)/ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
問合せ:阪上(原子力規制を監視する市民の会)まで

原発の汚染水処理を停止、東電 27日再開の新型設備

9/29
 福島第一原子力発電所の汚染水を処理する放射性物質除去装置「ALPS(アルプス)」が停止した問題で、東京電力は29日、アルプス内のタンクから板状のゴム(縦横各20センチ、厚さ3ミリ)が見つかったと発表した。
 このタンクは汚染水から一部の放射性物質を取り除く役割を担っている。処理で生じた廃液はタンクの底からポンプで排出されるが、東電は、ゴムがポンプの入り口を塞いだため、アルプスに不具合が起きたとみている。

 東電によると、アルプスの運転前に行った点検で、仮設のはしごが動かないようにするため、はしごの下にゴムを2枚敷いていた。不具合の発覚後に、タンク内部をカメラで調べたところ、ゴム1枚が剥がれて底から見つかった。もう1枚は元の場所にあった。作業員が2枚とも回収した。
 本来は点検終了時にゴムを回収するが、忘れていたという。アルプスは汚染水対策の柱の一つだが、改めて東電の管理体制のずさんさが浮き彫りになった。(読売より)

9/28
 
 27日午後10時40分ごろ、設備の一部で、薬剤による放射性物質の除去に伴い発生する泥の排出量が通常よりも大幅に少なくなった。東電が原因を調べている。

 不具合があったのはA~Cの3系統のうち、27日午前0時すぎに試運転を再開したC系統で、1日もたたないうちに汚染水の処理が停止した。再開から停止までに処理した汚染水は約100トンという。 ALPSは汚染水から約60種類の放射性物質を除去する装置。(共同)
・・

 「・・・ 汚染水から取り除いた放射性物質をタンクから排出する部分で問題が生じた。放射性物質を含む泥状の沈殿物を流し出す仕組みだが、出口での沈殿物の排出流量が減少していた。沈殿物の詰まりなどが考えられるが、原因は不明という。不具合の理由がわかるまでALPSの運転を停止する。
 福島第1原発のタンクにたまっている汚染水には63種類の放射性物質が含まれているが、ALPSはこのうち62種を取り除ける。当初は昨年秋に稼働する予定だった。

 汚染水問題の解決には浄化が不可欠で、政府はALPSの9月中の稼働を求めていた。
 ALPSは現在、3基あり、最も新しく試験運転をしていなかった1基を27日に動かし始めた。
 汚染水は毎日400トンずつ増え、いまはタンクなどに約35万トンたまっている。ALPSの本格稼働が遅れれば、汚染水処理計画が狂い、問題は深刻化する。」(日経より)
・・

●「福島原発告訴団」代理人に聞く・・・なぜ東京電力を「公害罪」で刑事告発したのか?
 福島第一原発の貯蔵タンクから汚染水が流出した問題をめぐり、原発事故で被害を受けた住民らが結成した「福島原発告訴団」は9月3日、東京電力と広瀬直己社長をはじめとする同社幹部ら32人について、福島県警に告発状を提出した。

 告発状は、東電側が必要な注意義務を怠ったために、大量の放射性物質を含む汚染水がタンクから漏えいし、海洋に流出したと指摘。その上で、汚染水流出を「犯罪」としてとらえ、「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律(公害罪法)」違反にもとづいた処罰を求めている。
 彼らがこのような告発を行なった理由と、東電の汚染水対応が公害罪法違反だとする根拠について、告訴団代理人の河合弘之弁護士に聞いた。(弁護士ドットコムより)
・・

・汚染水事故の対策案公表 政府・廃炉対策会議
 東京電力福島第1原発でタービン建屋東側や地上タンクから汚染水が漏れている問題で、政府の廃炉対策推進会議の汚染水処理対策委員会は27日、現在の汚染水対策が失敗した場合や、今後発生する恐れのある汚染水事故への対策案を公表した。
 大量の汚染水がたまっているとみられる原子炉建屋やタービン建屋への排水ポンプ設置や、汚染水を移送する配管の多重化などを検討する。 汚染水の浄化などの新技術を国内外から公募する。

  同委は対策の優先順位や具体的な内容、実施時期などを検討し、年内の取りまとめを目指す総合的な汚染水処理対策に反映させる。
 同委は、今後起こりうる事故として建屋や配管、セシウム除去装置などからの汚染水漏えいや、巨大津波など大規模災害による汚染水の増加、タンクの破損などを挙げた。
 対策として排水ポンプの整備や配管多重化のほか、防潮堤の設置や高濃度廃棄物を保管する施設設置などを検討する必要があるとした。(福島民友)

「・・・今回の方針は、こうした問題が起きるたびに対処するという後手に回ってきた対応を反省し、まとめられた。 潜在リスクでは、原子炉建屋からの汚染水漏れのほかに、
▽汚染水の移送配管からの漏れ
▽放射性セシウム除去装置からの漏れ
▽セシウム除去後に生じる放射性廃棄物の存在
▽地震や竜巻などの自然災害による汚染水保管設備の破損−−などを列挙。

 対策として、
▽1〜4号機の建屋から生じる汚染水を浄化装置に直接移送する
▽壊れた建屋に地下水が流れ込み汚染水が1日400トン増加しているため、建屋外壁の貫通部を止水する
▽防潮堤を新設する−−などを挙げている。
 一方、すでに問題となっている汚染水の海洋流出や貯蔵タンクの漏れについては、現状の対策が失敗した場合に備え、
▽港湾内の海水に含まれる放射性物質の除去技術の開発や、
▽貯蔵タンクから微少な漏れを察知するために設置エリアの地表の除染、
▽設置を計画中の地中の土を凍らせて建屋周りに壁を造る凍土遮水壁以外の「追加的な遮水壁」の検討方針も明らかにした。

 今回まとめたリスクと予防・追加策は「実現性は考慮していない」(対策委)とし、多くは国内外からの「技術公募」を前提としていて、実現性は未知数だ。このため、対策委は、取り組むべき対策の優先順位や工程などを議論した上で年内にも改めて整理するほか、現時点で把握できていないリスクも、判明すれば盛り込む方針。」(毎日、鳥井真平)

・凍土壁 「影響慎重評価し実施判断を」
-  福島第一原発の廃炉に必要な技術を研究するため電力会社や研究機関が設立した「国際廃炉研究開発機構」の会合が27日開かれた。

-  イギリスの専門家、エイドリアン・シンパー氏は地下水が建屋周辺に流れ込まないよう、地下を氷の壁で囲う「凍土壁」について、「地下水に何らかの形で介入すると地下に非常に大きな影響が出るおそれがある」と述べ、地下の詳しい状況を調べ完成後に予想される影響を慎重に評価したうえで、実施するかどうか判断すべきだと指摘。
-  これに対し、東京電力の相澤副社長→「凍土壁は非常に挑戦的な課題だが、対策の切り札になり得るので実証実験などを通して慎重に対応していきたい」。
- このほか、トレンチと呼ばれる地下トンネルにたまっている汚染水の処理を最優先に進めることや原発事故で使えなくなった地下水のくみ上げ設備の復旧を急ぐべきだといった意見が出されました。 (NHKより)
・・

9/26
・福島第1原発:シルトフェンス破損 数値に異常なし
 東京電力は26日、福島第1原発の港湾内の放射性物質が海へ拡散しないように設置している「シルトフェンス」が破損しているのを、作業員が発見したと発表した。破損状況や原因などは調査中で、海のモニタリングの数値にも異常は出ていないという。
 東電によると、破損したのは5、6号機の取水口付近。シルトフェンスは港湾内に設置した水中カーテンで、厚さ0.5〜0.8ミリのポリエステルなどの合成繊維製。東電は「5、6号機周辺の放射性物質濃度は低く、放射性物質が拡散する可能性は低い」としている。
 安倍晋三首相は同原発の汚染水の影響について、「港湾内の0.3平方キロで完全にブロックされている」と発言したが、シルトフェンスは0.3平方キロの内側にあり、「ブロック」の根拠の一つとされている。(毎日、渡辺諒)

2013年9月26日木曜日

市民の生命と安全を脅かす「秘密保護法案」に反対する院内集会

 市民の生命と安全を脅かす「秘密保護法案」に反対する院内集会

■とき   10月15日(火)午後4時30分~6時
■ところ  衆議院第1議員会館・多目的ホール

■基調報告
 「市民の生命と安全を脅かす秘密保護法案-厳罰化と処罰の早期化-」
  海渡雄一さん(日弁連秘密保全法案対策本部 委員)
■特別報告(予定)
 「歴史の闇に消される秘密文書」
  三木由希子さん(情報公開クリアリングハウス 理事長)
■発言 国会議員/市民団体 ほか

■共催
盗聴法に反対する市民連絡会 090-2669-4219(久保)
東京共同法律事務所(海渡雄一・中川亮) 03-3341-3133
日本国民救援会 03-5842-5842
反住基ネット連絡会 090-2302-4908(白石)
許すな!憲法改悪・市民連絡会 03-3221-4668

 市民の生命と安全を脅かすような情報が、主権者である市民の目から隠> されてしまう危険な法案が いま、臨時国会に提出されようとしています。それが「秘密保護法案」です。中曽根政権が1980年代に制定しようとした「スパイ防止法」=「国家秘密法」を「特定秘密保護法」と名前をかえ、適用範囲も拡大して制定しようとしています。

 同法は、政府・官僚が重要とする外交、防衛、安全脅威活動(スパイ活動)・テロ活動の防止(=有識者会議では「公共の安全と規律秩序の維持」とされていたもの)にかかわる情報を「特定秘密」とし、これらの情報を公務員などがもらしたり、記者などが取材しようとすれば最高懲役10年の厳罰が科されます。
 さらに、既遂に至らない未遂、教唆、共謀、煽動など非常に早い段階から処罰可能としています。国家公務員法の秘密漏洩の処罰とは全く質的に異なる弾圧法規だと言えます。

 何を「秘密」とするかは行政機関の恣意的判断で決められ、それをチェツクする第三者機関はありません。外交、防衛、テロ活動の防止などは市民の生活に広範にかかわることがらなのに、どのような情報が「特定秘密」にされるのか、主権者である市民には皆目見当がつきません。

 福島原発事故における情報隠しをみれば、原発情報などは、まずテロ対策の防止などを理由に広範に「秘密」とされるでしょう。再処理などプルトニウム関連の情報は軍事機密とされるでしょうし、原発の安全性に関するやりとりや原発輸出にかんすることなどは外交上の秘密とされるでしょう。

 アメリカでは1961年にB52から広島型原爆の260倍ににあたる水素爆弾が地上に落下し大惨事寸前の事故をおこしたことがずっと「秘密」とされてきました。それが情報公開で明らかになったのは最近のことです。アメリカの市民は危険極まりない「核」の上で生活をしてきたのです。

 しかも同法は、安倍政権がめざす国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案と一体のものとされています。日本版NSCは、アメリカとの軍事機密や武器開発に関する情報の共有化を前提としていることを考えれば、日本をアメリカの戦争準備に組み込んでいく危うい法案です。

 「秘密保護法案」は、市民の知る権利、報道の自由、表現の自由を侵害し、市民の生命と安全そして平和を脅かす違憲の法案です。国会上程を許さず、強く廃案を求めましょう。

2013年9月25日水曜日

『福島と生きる』メールマガジン特別号No.3

『福島と生きる』メールマガジン特別号No.3
――息長く〈福島〉とつながり続けるために――

2013年9月24日発行(不定期刊)
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◆「福島と生きる」ビデオVol.1「相馬の水を考える」が完成しました
 相馬市に拠点(相馬基地)を置き乳幼児へ水(ミネラルウォーター)の配給を行っているBFF(ブリッジフォーふくしま)の活動を取材。震災直後、飲料・生活とも水の安全性が確認出来ない時、子ども達に飲ませる水だけでも安全な水が欲しいと始まった活動。現在(2013年9月)も続けられています。
 上水道はすでに復旧しており、行政側(相馬市)では安全性を確認しているにもかかわらず、市民はミネラルウォーターを求めています。その実態と、今後の展望を取材しました。

制作 国際協力NGOセンター(JANIC)/
    中野憲志(「福島と生きる」プロジェクト)
協力 伴場賢一(Bridge for Fukushima 代表)/ 
    久米静香(相馬基地ボランティアスタッフ)
編集 渡部直紀(JANIC) 

ビデオはこちらから

◆汚染水問題に関する活動キャンペーン情報
1.再稼働より汚染水へ集中して取り組みを!国際署名
  福島原発の汚染水流出を受けて、緊急署名が行われています。
  (第一次集約 9月25日/ 第二次集約 10月10日)
  ※署名はこちらから
 
2.福島原発の汚染水対策について院内集会・署名提出と政府交渉
  10月2日(水)13:00-16:30(東京・参議院議員会館 講堂)
  ※問合せ: 090-8116-7155阪上(原子力規制を監視する市民の会)
  ※詳細サイトはこちら 

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『福島と生きる』メールマガジン特別号No.3 (2013年9月24日発行)
※『福島と生きる』メールマガジンは、『福島と生きる--国際NGOと市民運動の新たな挑戦』の共同執筆者の団体や活動の関連情報を発信していきます。
発行人=中野憲志・藤岡美恵子
(『福島と生きる--国際NGOと市民運動の新たな挑戦』共編者)

2013年9月24日火曜日

暮らしの中からのTPP反対を  ~ 「ひとりひとりができる行動」の実現に向けて

暮らしの中からのTPP反対を
 ~ 「ひとりひとりができる行動」の実現に向けて


 いま、急ピッチでTPP交渉が行われています。
 そんな状況の中、私たち市民にはいったい何ができるのでしょうか?
 それは「ひとりひとりができる行動」の実践に他なりません。
 暮らしを守る、その一点のために声を上げ、思いを紡ぐ。
 集会の最後には参加者全員でTPPの対抗軸である「ひとりひとりのTPP反対アクション」を確認しあいたいと思います。
 どうぞ御参加下さい。事前申込みなどはいりません。直接会場にお越し下さい。

【日時】9月28日(土)13:30~16:00(開場 13:15)
【場所】 全電通労働会館・全電通ホール
・東京メトロ御茶ノ水駅B3出口 JR御茶ノ水駅 聖橋口出口
・ 地図 http://www.ntt-union.or.jp/union/user/contents/about/map-access.html

【基調講演】
「TPPが引き起こす弱者へのしわ寄せ」 講師:辛淑玉(シン・スゴ)さん
【パネルディスカッション】
 ・超完衡(チョウ・ワンゴン/ハンサリム連合事務理事)
 ・孔賢貞(コン・ヒョンジョン/韓国女性農民会)
 ・菅野芳秀(かんの・よしひで/TPPに反対する人々の運動共同代表)
 ・野々山理恵子(ののやま・りえこ/パルシステム東京理事長)
【参加費】500円

主催:パルシステム連合会
共催:TPPに反対する人々の運動
協力:STOP TPP!! 市民アクション 
詳しくはこちら http://antitpp.at.webry.info/201309/article_3.html

福島第一原発汚染水漏洩・流出事故についての緊急国際署名

福島第一原発汚染水漏洩・流出事故についての緊急国際署名

 原発再稼働・原発輸出どころではありません。
 命の源である海をこれ以上汚染しないで!

安倍内閣総理大臣
茂木経済産業大臣
田中原子力規制委員会委員長

● 汚染水漏洩・流出事故について、日本政府の責任を明らかにして集中して取り組み、原発再稼働及び原発輸出のための作業を中断すること。
● 新規制基準では、汚染水流出は想定外であり、他の原発でも同様の事故は避けられないことから、原発再稼働 のための審査は中断すること。
● 海の汚染を防ぐために最大限の努力をすること。

● タンクの汚染水について、より強固で耐久性の高い方法で貯蔵し漏れを防ぐこと。
意図的な放出は絶対に行わないこと。
● 原子力推進機関とは独立な立場にある国内外の専門家により、国際的な叡智を結集して対応にあたること。
● 透明性を確保し、経産省の汚染水処理対策委員会を含む全ての政府関連の会議を公開すること。

● 凍土方式等の対策については、公開の場で早急に再検証を受けること。
● 「状況がコントロールできている」「汚染水の影響は、原発の港湾の中で完全にブロックされている」というIOCの 場での安倍首相の発言を撤回すること。

日本語版オンライン署名はこちらから
団体賛同も募集中です
国際版(英語版)オンライン署名はこちら/English
(日本語版で署名した方は、二重に署名する必要はありません)
紙版(日本語)の署名用紙もあります
第一次集約 9月25日/ 第二次集約 10月10日

呼びかけ団体:
グリーン・アクション/国際環境NGO FoE Japan/環境保護NGOグリーンピース・ジャパン/おおい原発止めよう裁判の会/美浜の会/原子力規制を監視する市民の会/福島老朽原発を考える(フクロウの)会/ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン/ピースボート/ノーニュークス・アジアアクション

・・・
・東京湾の海底土セシウム濃度 福島事故以前より、この夏最大で48倍増 政府データで判明(FGW) 「江戸前のお魚」も要注意
「規制委員会は19日、東京湾の海底土の放射線濃度(セシウム134,137)の測定結果を公表した。それによると福島事故以前の濃度に比べ、今年6月採取分の放射能濃度は基準点で16倍、最大で48倍の高濃度を記録した。福島事故後に発生したブルームの影響で、首都圏に降下した放射能物質が東京湾に堆積し続けていることを裏付けた・・・・。」(Finance GreenWatchより)

・沖縄の廃棄物 福島に 米軍PCB処分へ
「沖縄の米軍基地跡から出た大量の有害物質のPCB(ポリ塩化ビフェニール)が、原発事故被災地の福島県いわき市の民間廃棄物処理施設で処分されることが22日、沖縄防衛局などへの取材で分かりました。
 処分を発注したのは沖縄防衛局と航空自衛隊で、市民からは反発の声があがっています・・・。」(「赤旗」より)

・・・
10月1日(火)16時 電源開発本社に抗議の声を!

10月1日18時30分から東京YWCA会館で大間原発に関する講演と裁判の説明会を開催します。
◎ 演題 「大間原発の危険性」
  講師―原子力資料情報室 澤井 正子氏
◎ 裁判の説明
  大間原発訴訟の会代表 竹田とし子

主催:大間原発工事再開1周年抗議! 実行委員会
協賛:原子力資料情報室

 昨年の10月1日、電源開発(株)は「休止中」だった大間原発建設工事を再開しました。同日午後に函館市役所を訪れた電源開発(株)常務の一方的な再開通告に、函館市長は憤り、改めて建設工事の「無期限凍結」を求めました。

 青森県大間町に建設中の大間原発[改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)、電気出力138.3万kwは、津軽海峡を挟んで函館からわずか約23kmの近さにあります。福島第1原発事故では、避難・退避区域内です。 大間原発=函館原発なのです。事故が起きてからでは遅い、大間原発をつくらせないことが一番の防災です。大間原発は、世界で初めて火山帯の上に建設される原発です。世界で初めてウラン・プルトニウムのMOX燃料を全炉心で使用するので、非常に制御が難しいといわれています。

 また、大間原発の敷地内に10万年前以降に繰り返し動いた活断層が存在する可能性があることが、専門家(変動地形学)らの分析でわかりました。付近の海底にも巨大な活断層が存在すると指摘しています。下北半島の北方にある活断層と西方にある活断層がそれぞれ動けばマグニチュード7クラスの地震が起こるといわれています。
 しかし、大間原発は、六ヶ所再処理工場、東通原発とともに最小の450ガルを想定した耐震設 計しかしておらず、これではマグニチュード7クラスの地震には対応出来ません。裁判の中で、被告の電源開発に活断層がないというなら、その証拠を示すように迫りましたが、調査した結果を未だに明らかにしていません。

 大事故が起これば、ウランのみを使用する場合に比べ被害面積は4倍、中性子線は1万倍、アルファ線は20倍放出されます。このように超危険な原発をつくらせてはなりません。 電源開発に建設をあきらめるように迫りましょう。

主催:大間原発工事再開1周年抗議! 実行委員会
(原子力規制を監視する市民の会・大間原発反対現地集会実行委員会・大間原発訴訟の会)

大間原発訴訟の会では、12月に第4次提訴を行う予定で原告の募集をしています。
◎原告会員:年会費 3000円 (裁判の原告になります)
○支援会員:年会費 2000円 (原告にはなりませんが、裁判を支援します)
○会費の振込先→郵便振替口座番号 02710-0-96583 口座名 大間原発訴訟の会
○申込書郵送先→大間原発訴訟の会 〒040ー0003 函館市松陰町箱館YWCA内
○お問い合わせ、連絡先 070ー5285ー1071、FAX 0138-52-4462
・・

 いちき串木野市議会常任委・川内原発反対決議採択!
 川内市議・井上勝博さんからの緊急報告&行動要請


 「かごしま反原発連合有志」の方より
 20日、いちき串木野市議会の常任委員会は、川内原発再稼働に反対する陳情を賛成多数で採択しました。薩摩川内市の隣町の市議会に大きな変化がでています。
 選挙前という特別な時期であり、市民の人気をとるためには再稼働反対と言っていた方がいいだろうという思惑もあると思われますが、市民の気分を反映したものとして重要です。
 九州電力は、規制委員会の現地調査に気をとられていたときであり、議会対策に失敗したと思われます。 九電は、おそらく本会議での採択を阻止するために市議会議員の説得工作をはじめることでしょう。そこで原発に反対する全県の仲間に訴えたい。

1,本会議は9月30日(月)です。全県から傍聴に行きましょう。
2,いちき串木野市での原発再稼働反対の宣伝行動やシール投票などで再稼働反対の機運を盛りあげましょう。
3,ネットを使って全国に情報を発信しましょう。

2013年9月22日日曜日

のりこえネット --We shall overcome!--

のりこえネット --We shall overcome!--
~ ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク~

設立宣言

 いま、在日韓国・朝鮮人を標的とするヘイトスピーチが、各地で凄まじい勢いで拡大している。 多文化のもとで共生する人びとの平穏な生活を切り裂き、民族差別や人種偏見に満ちた、侮辱的、脅迫的言動が繰り返されている。

  ヘイトスピーチは、街頭だけでなく、ネットやさまざまなメディアでも繰り広げられ、差別、偏見、攻撃の言説を執拗に展開している。 なかでも日本軍性奴隷被害者(いわゆる「従軍慰安婦」)とされた女性たちに向けられる侮辱と憎悪の表現は、人権の価値を根こそぎ破壊するレベルにさえ達している。

  ナチス時代のユダヤ人などへの迫害、かつての南アフリカでのアパルトヘイトやアメリカ南部におけるKKK団のリンチを想起させるような激しい侮辱と憎悪表現に対して、日本社会からの反応は、いまだあまりに鈍い。

  在日韓国・朝鮮人は、日本による侵略と植民地支配によって生み出された。その存在の歴史性に対する決定的な無知と、「言論の自由」の尊重という口実のもとで、この社会の多数派は、この卑劣で暴力的なヘイトスピーチを黙認し続けている。

ヘイトスピーチは、当面の標的とする在日韓国・朝鮮人だけではなく、女性を敵視し、ウチナーンチュ、被差別部落の出身者、婚外子、社会が障害となっている人たち(いわゆる「障がい者」)、性的少数者などの、社会的少数者にも攻撃を加えてきた。 彼らが攻撃する人々は、日本の戦後体制の中で、人格権や生存権を政策的に奪われたり無視されたりしてきた人々と、みごとに重なっている。この意味において、日本におけるヘイトスピーチは、戦後体制が政策的に作り出してきた差別そのものなのだ。

 本質に立ち返って考えたい。
 ヘイトスピーチが傷つけるものとは何なのか、ということを。
 それは、在日韓国・朝鮮人だけではない。社会的少数派だけでもない。

   ヘイトスピーチは、良心を持つあらゆる人々を傷つけるのだ。国籍も、民族も、性別も、出自も関係なく、すべての人間には普遍的な尊厳と人権があると考える人々の信念、そして、なによりも平和に生きようとする人々の精神に対して、言葉と物理的な暴力で憎悪を投げつけ、侮辱し、傷を負わせる。国際社会がこれまで長い苦しみの歴史の中で築いてきた、世界人権宣言にも謳われる普遍的な人権概念を攻撃し、その価値をあざ笑い、踏みにじる。
 これが、ヘイトスピーチの本質なのだ。

 だから、この暴力に対峙し、決然と対決することは、単なるマイノリティ集団の利益のための行動ではない。また、一国の国内問題を解決するためのものでもない。民族や国境の壁を超えて、人権の普遍的価値を擁護し、防衛する行動でもあるのだ。
 それは、この日本社会にあっては、戦後体制によって市民的権利を剥奪されてきた人々の「市民として生きる権利」を希求する行動以外の何ものでもない。

 ここであらためて確認し、明記しておく。
 人間の涙の歴史を無に帰そうとする挑戦に、私たちは、決して屈しない。

ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク
「のりこえねっと」共同代表 一同

2013年9月21日土曜日

2013年9月18日水曜日

「これまで経験したことがない」自然災害と原発

「これまで経験したことがない」自然現災害原発

9/27
・北海道・泊原発の制御用地震計、8月の大雨で冠水し4台使用不能
 北海道電力は26日、大きな地震を感知して原子炉を止めるため泊原発3号機(後志管内泊村)に設置されている複数の制御用地震計の一部が、8月下旬の大雨によって約1カ月間、使えない状態にあることを明らかにした。
 北電は「泊3号機は停止中のため、安全上の問題はないと考えている」としているものの、事故防止のための機器だけに危機管理上の課題になりそうだ。

 使えない状態になった制御用地震計は4台で、泊3号機の原子炉補助建屋の地下室に設置されていた。8月27日の大雨で大量の雨水が補助建屋に流入し、冠水した。北電は9月2日にそれらを取り外し、メーカーで点検中。復旧時期は未定だ。
 制御用地震計は、稼働中の原発が大きな地震に見舞われた場合、原子炉を自動停止させるため揺れを感知する機器。(北海道新聞)

9/20
 夜中に、福島の「浜通り」で、震度5強の地震があった。
 福島で地震があるたびに、身がすくむ。

9/18
 ここ数年、日本は「これまで経験したことがない」自然災害に襲われている。
 
 一日で600ミリに迫る集中豪雨に局地的ゲリラ豪雨。突風に竜巻。そして3・11後の間断なき地震。

 「これまで経験したことがない」ということは、想定外ということだ。
 日本の原発は、福島第一は、今後も日本列島を襲うであろう、これら想定外の自然現象に本当に耐えうるのか?

 原子炉の耐性中心主義ではない、また地震と津波対策に限定されない、新しい原発の「安全基準」と「防災対策」が求められている。

・・・
・緊急警告 もし福島第一原発を「竜巻」「台風」が襲ったら(2013年09月28日(土) フライデー)

・せきの水、排水前日に採取=福島第1、セシウム濃度測定問題―東電
 東京電力が台風18号の大雨対策として、福島第1原発で汚染水を保管するタンク群を囲むせき内の水を、セシウム濃度を測定せずに外部に排出した問題で、東電は18日、排水前日に水を採取していたことを明らかにした。時間的余裕がありながら測定していなかったことになる。
 排水後にせき内の水を分析した結果、セシウム137の濃度は最大でも1リットル当たり32ベクレルで、法令上の排出濃度基準値の上限(同90ベクレル)を下回っていたと[東電は]いう。

  東電は台風18号が接近した16日昼すぎ、あふれる恐れがあるとして、七つのタンクエリアのせき内の水を外部に排出。水は15日に採取し、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質濃度が基準値(同30ベクレル)より低いことを確認していた。セシウム濃度を測定しなかった理由について、東電は「セシウムの値も低いと考えられたため」(??)と話している。 (時事)

・排出雨水の総量1130トン 放射性物質885万ベクレル
 東京電力は17日、台風18号による大雨の影響で、福島第1原発の地上タンク群7カ所を囲む漏水防止用のコンクリート堰(せき)から16日に排出した水の総量は約1130トンだったと発表した。
 排出した水に含まれたストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質の量は推定885万ベクレルに上る。
 排出の際、東電は県や地元漁業関係者から事前に承諾を得ていなかったことも判明。放射性セシウムなど透過力の強いガンマ線を計測しなかった対応と併せ、排出基準の曖昧さに批判が強まっている。

  東電によると、7カ所からそれぞれ約60~460トンの水を排出した。ベータ線を出す放射性物質は最大値で1リットル当たり24ベクレル。水はタンク周辺の地面に染み込み、一部は排水溝を通じて直接、海に流れ出たとみられる。
 東電は、事前に県や地元漁協関係者に連絡し「理解してもらった」という認識だが、県の長谷川哲也生活環境部長は「一方的に通告は受けたが、承諾はしていない」と反論。
 県漁業協同組合連合会の野崎哲会長も「直接、事前に排水するとの連絡は受けていない。法定基準以下だから流すというのは、東電の意識が軽すぎる」と批判した。 (福島民友)

・排水総量1130トン、885万ベクレル 第一原発せき 1リットル当たり濃度基準以下
「・・・・17日開かれた県廃炉安全監視協議会では「対策が後手に回った」との指摘が相次いだ。
 県が台風に備え早急にマニュアルを策定するよう求め、東電は応じる方針を示した。・・・。
 これに対し、東電の担当者は「今回の知見を踏まえ(??)、対策に向けて早急に詰めていきたい」と答えた。 有識者の委員からは「台風が来ることは事前に分かっていたのに対応マニュアルは準備してなかったのか」などとする意見が出た。

 東電は16日、せきの中の水について、ストロンチウム90などベータ線を放つ放射性物質の濃度を調べた。基準を下回る水についてタンクから漏えいしたものではないと判断(??)、排出した。
 水は地面に染み込んだほか、一部は排水溝を通じて直接海に流れ出たとみられる。せきの外に出た水のベータ線の放射性物質濃度は基準値以下で、最大1リットル当たり24ベクレルという。セシウムを中心としたガンマ線を出す放射性物質の濃度は、タンク内の水をセシウム除去設備で既に処理していたため調べなかった(??)。

 東電は放水について、県や県漁連などに事前連絡し、「理解してもらった」としている。しかし、県の担当者は「説明はあったが、県として理解も了承もしていない」と否定している。
 地上タンク周辺に設けられたせきの高さは30センチ。台風や豪雨などの際、放射性物質を含む水があふれ出す可能性が以前から指摘されていたが、東電はかさ上げなどの対策を取っていなかった。(福島民報より)

・東電、遮水壁設置を見送り=2011年当時-民主・馬淵氏が証言
 民主党の馬淵澄夫幹事長代行は18日午前の同党会合で、東京電力が2011年6月当時、福島第1原発の汚染水漏れを防ぐため、凍土式の遮水壁の設置を検討したものの、多額の費用負担による経営破綻を懸念して先送りしていたと明らかにした。(時事)
・・

・もんじゅナトリウム検出器が停止 「運転上の制限」一時逸脱
 日本原子力研究開発機構は18日、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、冷却材ナトリウムの漏えいを監視する検出器が停止し、運転上の基本ルールとなる保安規定の「運転上の制限」を一時逸脱したと明らかにした。もんじゅは停止中で、環境への放射性物質の影響やけが人はないという。
 機構によると、検出器は使用済み核燃料などの貯蔵容器からナトリウムが漏えいしていないかどうかを測定する装置。18日午前11時10分ごろ、男性職員が中央制御室で異常に気付き、確認したところ、通常、空気やガスなどを検出器に流すために開いている弁が閉まっていたという。約1時間後に復旧した。(共同)

・もんじゅ:台風18号で停止のデータ送信が復旧
 台風18号の影響で、福井県敦賀市の高速増殖原型炉もんじゅから、原発を監視する緊急時対策支援システム(ERSS)へのデータ送信が停止した問題で、原子力規制庁は17日、データ送信が同日夜に復旧したと発表した。トラブルは土砂崩れの影響で光ケーブルが切断したため起きたとみられ、新しいケーブルに交換した。(毎日)

もはや琉球独立論しか選択肢はないのか

もはや琉球独立論しか選択肢はないのか

● 2013年10月1日(火)18時45分~21時
● 明治大学リバティタワー10階(1103教室)
● ゲスト 松島泰勝さん(龍谷大学教授)

  「琉球民族独立総合研究学会」が設立されてから4か月が経過した。
 沖縄の声は日本政府によって無視され続けてきた。
 為政者による「沖縄の負担軽減」は掛け声に過ぎず 、オスプレイの強行配備に至っては、沖縄県民が疲弊して沈黙するのを待っているかの 観すらある。

 そうした中で、「琉球の独立が可能か否かを逡巡するの ではなく、琉球の独立を前提として、琉球の独立に関する総合的な研究を行う」(会則 から)ことを目的に冒頭の学会が設立された意味は小さくない。これまで「居酒屋談義 」と批判を浴びてきた琉球独立論が現状を打破するとば口になるのか、注目されているからだ。 設立趣意書には、
 「琉球は日本から独立し、全ての軍事基地を撤去し、新しい琉球が世界中の国々や地域、民族と友好関係を築き、琉球民族が長年望んでいた平和と希望の島を自らの手でつくりあげる必要がある」と記載されている。

 かって沖縄は、琉球王国として独立国であった。学会は、「琉球の地位や将来を決めることができるのは琉球民族のみ」との方針を取るという。ヤマトは琉球独立論とどう向き合うのか。
 9月定例会は、10月1日に開催し、石垣島出身で龍谷大学で教鞭をとる松島泰勝さんをゲストにお招きします。松島さんは昨年、『琉球独立への道』を上梓し、ミクロネシアなど島嶼国家の独立と経済的自立について研究を深めてきた論客でもあります。
 当日は、琉球(沖縄)を取り巻く状況の中で、独立論が有効なのか、松島さんとの間で掘り下げた議論を交わしたいと考えています。参加される方は、同書を一読の上、参集願います。

■会 場 明治大学リバティタワー10階1103教室(東京都千代田区神田駿河台1-1)
■交 通 JR・地下鉄「御茶ノ水」・都営線「神保町」下車
■費 用 ビジター1500円、会員・学生・年金生活者・ハンディのある方1000円
■主 催 明治大学軍縮平和研究所・アジア記者クラブ(APC)
連絡先 アジア記者クラブ(APC)
〒101-0061東京都千代田区三崎町2-2-13-502
Tel/Fax:03-6423-2452 http://apc.cup.com E-mail:apc@cup.com
※最新の情報(変更・中止の場合があります)は、必ずHPでご確認ください。


「批評する工房のパレット」内の関連ページ
⇒「進化する琉球独立論 」
⇒「基地と原発、振興開発と住民の〈自己決定権〉」
⇒「パレスチナと沖縄を結ぶ――民族自決権と開発」

2013年9月17日火曜日

サパティスタ運動の新しい歩み-チアパス現地報告会

サパティスタ運動の新しい歩み-チアパス現地報告会

 □ 2013年10月12日(土)
 □ 京都・かぜのね 多目的スペース
   京都市左京区田中下柳町7-2
   TEL 075-721-4522 http://www.kazenone.org/

 □ 開場 18:10 開始 18:30 (20:30終了予定)
 □ 参加費 500円
 □ 主催・企画 メキシコ先住民運動連帯関西グループ DQM06014@nifty.com

   「マヤの予言」で世界終末の日とされた2012年12月21日、4万人のサパティスタがチアパス州南東部の5都市を平和的に占拠しました。スローガンすら叫ばれなかった「沈黙の行進」は、新自由主義に代表される「旧い世界」の崩壊の音と多くの世界が共生する「新しい世界」の構築の音が人々の耳に届くようにするためのものでした。

  サパティスタが目指す「新しい世界」とはどのようなものか。その一端を知ることのできる一連の集会が、2013年8月中旬、メキシコ・チアパス州で開かれました。
● 5つのカラコルで開催された「善き統治評議会」体制発足10周年記念集会(8月9・10日)、
● 各地のサパティスタ共同体で開催された「サパティスタにとっての自由」を学ぶ「サパティスタ・ミニ学校」(12-16日)、そして
● 全国先住民議会との共催でサンクリストバル市の統合的育成先住民センター(CIDECI)-大地大学で開催された「タタ・フアン・チャベス・アロンソ講座」(17・18日)です。

  この集会に参加した2人のメンバーによる現地報告会を開催します。
  これまでの自治体制の進展・変化や他の先住民居住地域の状況との比較などについても触れ、サパティスタたちが実践する新たな自律空間の現在について、共に考察できる場となれば幸いです。多くの皆さんの参加を!!  なお終了後にかぜのねカフェスペースにて交流会を予定しています。

2013年9月15日日曜日

『福島と生きる』メールマガジン第10号

『福島と生きる』メールマガジン第10号
――息長く〈福島〉とつながり続けるために――
2013年9月15日発行(不定期刊)
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―目次―
◆イベント情報
◆保養情報
◆キャンペーン・活動情報
◆ニュースクリップ

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◆イベント情報(イベント情報は変更されることもあります。必ず主催者サイトでご確認下さい)
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1.「9・21 原発被害者の救済を求める全国集会in福島」
  9月21日(土)13:00-16:20(福島市・福島県文化センター大ホール)
  ※原発被害者の救済を求める全国運動の一環として開催。
    テーマ:「原発被災者は今」「子ども・被災者支援法の現状と課題」
         「賠償の時効はどうなる?」「行動提案」
  ※問い合わせ:FoE Japan  TEL: 03-6907-7217 FAX: 03-6907-7219
  ※詳細: イベントサイト 

2.「松本避難者交流会 からだのワークショップ~快医学講座~」
  9月25日(水)(松本市)
  ※主催:NPO法人ライフケア
  ※問い合わせ:090-3757-1998(橋本)

3.「健康相談会」
  (1)10月15日(火)10時-12時(福島市宮代仮設住宅訪問)
  (2)10月 15日 (火)午後(山形県米沢市・おいたまサロン2F 「ふわっと」)
  (3)10月28日(月)(山形県山形市)詳細未定
  ※問い合わせ:090-3757-1998(橋本)

4.「福島の今を知り、私たちの未来を考えるたび」
  ○第3弾(日帰り): 秋の稲刈り 10/6(日) 
   二本松市の菅野瑞穂さんのコーディネートで菅野さんの田んぼで稲刈りの手伝い、交流など
  ○第4弾(1泊2日): りんごの収穫 11/2(土)-3日(日) 
   かーちゃんの力プロジェクトの受け入れでりんごの収穫手伝いなど
  ※詳細: ツアーサイト 

5.「ふくしまオーガニックフェスタ2013」参加バスツアー
  11月23日(土)-24日(日)(郡山市、二本松市、南相馬市等)
  ※23日朝東京(八王子駅・東京駅)発、24日夜東京着。
  ※郡山市で開かれる「オーガニックフェスタ」で農家ブースの手伝い。
  フェスティバルでは農産物販売のほかに、放射能とくらしを考えるシンポジウム、農家による放
  射能低減のとりくみのパネル展などさまざまな企画が行われます。夜はフェスタ実行委員会・出
  店農家と交流会。翌日は飯舘村を通って南相馬市小高地区へ。
  ※参加費:7000円。
  ※問い合せ・申し込み: 福島県有機農業ネットワーク東京事務所(高橋)     
                  Tel/Fax: 03-3411-7205 organ@farm-n.jp

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◆保養情報
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1.ほよーん相談会
  子どもローテーション保養のデータベース。全国各地の保養情報が掲載されています。全国の避難者支援団体の情報もあります。サイトはこちら 

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◆キャンペーン・活動情報
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1. 【子ども・被災者支援法関連】
  (1)実体のない基本方針案に抗議の共同声明
         「被災者の声なきままの※基本方針案は手続き違反 既存施策の寄せ集めはもうたくさん」
   8月30日に復興庁が発表した「子ども・被災者支援法」の基本方針には、被災者の声や支援
   活動を行っている民間団体・市民の声が一切反映されていません。
    市民団体の共同声明はこちら。
  (2) 【緊急署名】子ども・被災者支援法の基本方針案の見直しを!
     ※各地で公聴会を!被災当事者との協議会を!(☆締切:9/18☆) 
     ※署名はこちら 

2. 【福島原発告訴団】不起訴処分に抗議
   ※9月9日、東電幹部や原子力安全委員会委員長ら原発事故の責任者
   を相手取った告訴について、東京地検は全員不起訴の判断を下しました。
   告訴団は「たった一度の家宅捜索さえ行わず、強制捜査もないまま、全員
   不起訴の処分が決定されたことに対して、果たして捜査は尽くされたのか、
   そして徹底捜査の上に下された判断なのか、根本的な疑問を持たざるを得
   ない」とする抗議声明を発表し、検察審査会に申し立てを行いました。
   声明はこちら
   ※不起訴に抗議する集会が9月29日(日)12時-14時、郡山市
   (郡山ユラックス熱海大会議室)で開催されます。詳細は告訴団サイトへ。

3.「原発いらない福島の女たち」2014年度版カレンダー予約受付中
  ※売上は「女たち」の活動資金になります。カレンダーで「女たち」を支えてください。
   詳細はこちら 

4.シャプラニールのいわき市での支援活動をビデオで見ることができます
  ※いわき市で被災者のための交流スペースの運営・仮設住宅入居者への支援を行っているシャプラニールの活動を紹介するビデオ(10分程度)。  被災者の声も聞くことができます。
  ビデオはこちら 

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◆ニュースクリップ
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1.汚染水制御 東電幹部が首相発言否定 政府、沈静化に躍起
  2013年9月14日 東京新聞
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013091402000130.html

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は十三日午後の記者会見で、東京電力幹部が福島第一原発の汚染水問題を「コントロールできていない」と発言したことに関し、「貯水タンクからの汚染水漏れなど個々の事象は発生しているという認識を示したものだ」と説明した。同時に「放射性物質の影響は発電所の港湾内にとどまっている」と、状況は制御されているとの考えを強調した。
 菅氏が、東電幹部の発言の釈明に努めたのは、安倍晋三首相が二〇二〇年東京五輪招致演説で「状況はコントロールされている」としたことと食い違うため、事態がさらに深刻になりかねないと判断したためだ。
(中略)
 民主党の海江田万里代表は十三日、汚染水問題について「コントロールできていないのが事実だと思う。重大な問題だ」と強調。首相の認識をただすため、閉会中審査の速やかな実施を要求。政府・与党が十月中旬の開会を想定する臨時国会の前倒しも求めた。
(以下略)

2.見直し求める声相次ぐ、支援法説明会
  2013年9月12日 Our Planet TV  http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1644
 復興庁は11日、「子ども・被災者支援法の基本方針案」に関して、初めての住民説明会を福島県で開催した。参加者からは「被災者の声が反映されていない」と、各地での公聴会を求める声が上がったが、復興庁の浜田昌良副大臣は、今週末東京で開催される説明会と、パブリックコメントで対応すると説明するにとどまった。(中略)
 復興庁の担当者が説明を終えると、政府が被爆線量基準を定めずに、33市町村を支援対象地域としたことについて、参加者から批判が続出。「議事録がなぜないのか」「線量基準を1ミリシーベルトに定めて欲しいとの要望はなぜ反映されないのか」と声が上がった。
 福島から北海道へ自主避難した中手聖一さんは、「説明会を福島と東京で一回やって、パブコメでまとめて、閣議決定をする。それではいけない。もう1回仕切り直さないとだめだ」と訴え、法律にも明記されている、被災当事者の意見を聞く公聴会を開催することを求めた。(中略)
 復興庁の金澤直樹企画官は、支援対象地域を決めた理由について、「自主避難者の数」を分析したと説明。「線量での線引きは地域を分断することになる」と政府の見解を示し、参加者との意見とは対立したまま説明会は終了した。
 

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『福島と生きる』メールマガジン第10号(2013年9月15日発行)
※『福島と生きる』メールマガジンは、『福島と生きる--国際NGOと市民運動の新たな挑戦』の共同執筆者の団体や活動の関連情報を発信していきます。

発行人=中野憲志・藤岡美恵子
(『福島と生きる--国際NGOと市民運動の新たな挑戦』共編者)

・・・
「子ども・被災者支援法の基本方針案」関連情報
●パブリックコメントの募集(9月23日締め切り)
http://www.reconstruction.go.jp/topics/m13/08/20130830101245.html

【参考サイト】
●「子ども・被災者支援法「基本方針案」についての申し入れ」(社民党、9/12)
 1.「基本方針案」を速やかに撤回し、「年間累積線量1ミリシーベルト以上」の地域を「支援対象地域」として、被災者のニーズに沿ったきめ細かい支援が可能となるよう、改めて策定しなおすこと。

2.少なくとも、現在予定されているパブリックコメントの期限を大幅に延長するとともに、福島県内外の居住者・避難者の意見を丁寧に聞く公聴会を全国各地で実施し、意見反映に努めること。

3.子ども・被災者支援法の目的・基本理念を実現するため、復興庁と被災者・支援者(団体)との常設の協議機関、ないし公式な定例会議を設置すること。


「批評する工房のパレット」内の関連ページ
⇒「【緊急署名】子ども・被災者支援法の基本方針案の見直しを! 」
⇒「『福島と生きる』メールマガジン第9号 」
⇒「「子ども・被災者支援法」制定一年 動かない支援策 (吉野裕之さんインタビュー) 」
⇒「「100 万人の母たち七夕プロジェクト」&「子ども・被災者支援法 成立から1年」 」
⇒「汚染水を止めて!48時間緊急署名 」
 

脱核アジア平和のための西日本原発地域日韓市民ツアー・関西集会

脱核アジア平和のための西日本原発地域日韓市民ツアー・関西集会
http://www18.ocn.ne.jp/~nnaf/123g.htm

「日本の原発の状況を知りたい」と、韓国から原発周辺住民、脱原発を進める市民運動代表ら10名が来日します。

9月30日 福岡・九電前広場で抗議行動、玄海原発見学・交流
10月1日 伊方原発見学・松山で交流
 http://ermite.just-size.net/nnaa/131001ehimeYWCA.pdf
      2日 祝島見学・交流
      3日 広島見学・交流、福井で交流http://www.tranzac.jp/event/NoNukes/131004_KankokuFukui.pdf
     4日 福井の原発見学、神戸集会・交流

●関西集会 「連帯/韓国側参加者と関西地域の市民との対話と交流」
日時:10月4日(金)
集会: 午後6時30分~午後8時、 交流会:午後8時~
会場: 神戸学生青年センター
    〒657-0064 兵庫県神戸市灘区山田町3丁目1−1
         Tel 078-851-2760  FAX 078-821-5878  e-mail → hida@ksyc.jp
      http://ksyc.jp/facilities/map/

参加費: 集会 500円、交流会 2500円(飲食代など)
申し込み: 神戸学生青年センターまで、葉書 or FAX or メールで、お名前、御所属、ご住所、電話番号など連絡先を御表示の上、10月2日までにお申し込みください。
主催:脱核アジア平和のための西日本原発地域日韓市民ツアー関西集会実行委員会

呼びかけ人 (50音順):
岩城聰(日本聖公会司祭・日本聖公会原発と放射能に関する特別問題プロジェクト) /
呉光現<オ・クァンヒョン>(特定非営利法人・聖公会生野センター総主事)/
川瀬俊治(ジャーナリスト) /金成元(在日韓国基督教会館館長)/
小林聡(日本聖公会司祭)/佐藤大介(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局)/
崔勝久(No Nukes AsiaActions(NNAA) Japan事務局長、原発体制を問うキリスト者ネットワーク(CNFE)共同代表)/
寺本和泉(CNFE)/中野充(福井県・農業)/長田譲(正念寺住職)
飛田雄一(神戸青年学生センター館長)/前岡義照(脱核世界の平和を考える会)/
山下国明(吹田朝祷会)/弓場彬人(大阪朝祷会)(8月末現在)

賛同団体 (募集中): 大阪宗教者平和協議会/神戸学生青年センター/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会NNAA/CNFE/ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン/脱核世界の平和を考える会/日本基督教団兵庫教区社会部 (8月末現在)

2013年9月13日金曜日

東電株主代表訴訟 原告団声明 (2013年9月10日)

東電株主代表訴訟 原告団声明  (2013年9月10日)

●新聞休刊日にこっそり発表、検察庁の歴史に汚点を残した
●東電取締役らの不当な不起訴処分は許されない
(東電株主代表訴訟 原告団 Blogより)

原告団声明 全文:
http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-127.html

東京地方検察庁 検事正 伊丹 俊彦殿
福島地方検察庁 検事正 山田 賀規殿

 私たち、東電株主代表訴訟では、裁判において東電取締役らに対し、「津波は予見可能であった」と主張・立証して闘っている。福島原発告訴団の被告訴人である勝俣恒久らをはじめとした東電関係者のほとんどは私たちの訴訟の被告である。

 この裁判の過程で、東電テレビ会議の記録が保存され取締役会議事録等が開示されるなど、被告らの過失が徐々に明らかになろうとしている。国会事故調は、原発事故は人災であると断じ、東電自身が過失を認めたことも広く報道されている。

 東京地検は、数々の具体的な警告を得ていたにもかかわらず問題を先送りにし、津波対策を何ら取らなかった東電及び被告訴人らを不起訴処分とした。この度の福島原発告訴団の告訴事件に対する不起訴処分に関して次の点で抗議する。

【過失は東電自身が認めている】
 世界を震撼させる原発事故を起こした東京電力に対し、家宅捜索等の強制捜査もせずに不起訴処分にしたことは、国民感情から考えても納得がいくものではない。
 例えば、食中毒事件を起こした飲食店には間髪を入れずに捜査に入り、関係書類を押収し、営業停止に追い込む。本件では、被告訴・告発人である法人としての東電自身が過失を認めているにも関わらず、強制捜査もせずに不起訴処分にした。

 任意の取り調べで、犯人が自らに不都合な供述をするというのだろうか。被告訴人らが任意で提出した、彼らに都合のよい証拠のみによって証拠不十分などと判断するとは、事案の真相を明らかにすべき捜査機関としてあるまじき行為である。

 昨年8月の告訴受理からの1年余もの間、検察庁は起訴をするつもりもなく、不起訴理由をいかに説得的に書くかに終始したとしか思えない。適正に捜査を行い、事案の真相を明らかにし、犯人を罰し、被害者の悲しみと寄り添うという思いはみじんも感じられない。
 これは「馴れ合い捜査」「名ばかり捜査」に他ならず、検察庁の歴史に汚点を残すものである。

【司法の独立性】
 不起訴の発表を2020年オリンピック誘致が東京に決まったその日、国民がオリンピックの話題に浮かれているその日、更に新聞休刊日にこっそりと発表した。この不当な不起訴処分を、ニュースの陰でこっそり行おうとしたもので恥ずべき行為である。

 去る8月30日、東京電力の汚染水問題が衆院経済産業委員会で審議されようとした際「オリンピック誘致に不利 になる」として自民党が先送りしたのと同様、時の政権の意向に従ったと判断せざるを得ず、司法の独立性を疑わせる由々しき事態である。

【告訴の政治利用】
 「不起訴」の正式発表の前にリークした朝日新聞、日経新聞、そして「不起訴」の正式発表を伝えた時事通信、共同通信、東京新聞、毎日新聞、そしてNHKもすべての報道機関が「福島原発告訴団等が告訴している菅元首相ら不起訴処分」と同様の見出しを打っている。

 しかし、福島原発告訴団が告訴している中に菅元首相は含まれていない。
 福島原発告訴団が告訴・告発しているのは、原発を推進して来た東電歴代取締役、福島県による事故後の安全キャンペーンを担った学者たち33人そして法人としての東電である。
 また、福島原発告訴団と同様に作家の広瀬隆氏とルポライターの明石昇二郎両氏も東京地検に告発していたが、その被告発人は、東電取締役と学者16人である。いずれの被告訴・告発人に、元首相の菅直人氏は入っていない。

 唯一、菅直人氏を告発しているのは「被災地とともに日本の復興を考える会」という団体であるが、政治家など6人を告発しているものの、その活動内容はまったく不明である。
 たしかに、福島第一原発事故による被害につき、告訴・告発は複数ある。しかし、福島原発告訴団は、告訴後から10通以上の上申書を福島地検に提出し続け、具体的な証拠を示し、東電幹部らの過失、被害について主張立証してきた唯一の市民団体であり、その告訴・告発人数も14716人で最大である。

 彼ら、彼女らは、この事件の犯人は東電幹部ら、福島県による事故後の安全キャンペーンを担った学者たちであると告訴に至ったのである。にもかかわらず、上述の報道は、菅直人氏が告訴されていることを利用し、あたかも福島原発告訴団が菅直人元首相を筆頭とする被告訴人らを告訴しているという印象を与え、多くの国民が誤解を招くよう誘導していると言わざるを得ない。
 これは、14716人の告訴・告発人の思いを踏みにじるもので到底許されない。

【不当目的の卑劣な移送】
 福島原発告訴団は、福島地方検察庁に対して告訴した。被災地、被災者に最も近い福島地検であれば、巨悪と立ち向かい、被害者と共に泣く捜査・判断をしてもらえるのではないか、そして、仮に不起訴処分となっても、日々被曝に苦しむ福島の市民による検察審査会で判断してもらいたいと願ったからである。

 にもかかわらず、決定の直前(数時間前)に東京地検に移送処分し、福島検察審査会への申し立ての道を閉ざした。このように、自らの不起訴処分が福島市民の手によって検討されることから逃げることは、原発の過酷事故のために故郷を追われ、全国に移住させられた福島県民のアイデンティティを踏みにじる行為で許しがたい卑劣な行為である。

福島原発告訴団 弁護団声明(2013年9月10日)

福島原発告訴団 弁護団声明 (2013年9月10日)

●福島地検から東京地検への移送は、違法! 
●何の津波対策もとらなかった東電幹部不起訴はあり得ない
●検察庁による不起訴理由の公表を受けて-
(福島原発告訴団弁護団 Blogより)

弁護団声明 全文:
https://docs.google.com/file/d/0BzG0nuqlnIlJeUVrQkpJY1l1N1k/edit?usp=sharing

1 不起訴処分
 9月9日福島原発事故について、約14716人が東京電力役員・原子力安全委員会、保安院、・福島県健康管理アドバイザーら相手取って、福島地検に対しておこなっていた告訴・告発について、事件を突如として東京地検に移送した上で、東京地検で不起訴とする処分がなされた。

 なお、告訴団は、政府関係者も多数告発しているが、菅首相ら政治家は一人として告訴していないことを明記しておく。検察当局による、福島県民が菅首相らを告訴しているという、不正確な報道へのミスリードには目に余るものがある。報道機関は正確な報道に心がけてもらいたい。

2 福島地検から東京地検への移送は違法
 まず、これまで検察庁は我々に対して、告訴団の行った告訴・告発については福島地検で処分を行うことを繰り返し約束していた。8月26日にも、我々は、この方針を東京地検に確認している。このような約束に反し、事件を突然東京に移送して一括して東京地検で処分した理由は、我々の福島検察審査会への申立を妨害することを唯一の目的とするものと言わなければならない。

 検察審査会制度は、「公訴権の実行に関し民意を反映させてその適正を図るため」の制度である(同法1条)。福島で起きた災害について、等しく被害をうけた福島県民によって構成される検察審査会の民意によって不起訴処分の適否を判断してもらいたいという要望は、当然のものである。検察庁は、もしも自らの処分に自信があるなら、この不起訴の理由を福島検察審査会の場でこそ、説明すべきであった。

 オリンピック報道の狭間を狙い、きちんと報道をさせない日程を狙ったとしか思えない、タイミングといい、検察庁の事件処理は、政治的であり、フェアなものといえない。
 まさしく、検察庁の本件に対する捜査は、「名ばかり捜査・被告訴人への思いやり捜査・なれ合い捜査」であったといわざるを得ない。

 このような、告訴人らの地元検察審査会への申立を妨害する意図に基づく事件移送は裁量権の逸脱であって違法であり、無効である。我々は、移送の違法性を根拠として、この事件の審査を事故によって被害を受けた福島県民の民意が反映できる福島検察審査会で審理すべきことを訴えていきたい。

3 不起訴理由
 我々には、不起訴の理由について何の説明もなされていないが、報道機関に配布された文書によると東京電力関係の役員10名については、業務上過失致死傷、業務上過失激発物破裂については、嫌疑不十分とされた。不起訴の判断のポイントは、

1) 地震調査研究推進本部による2002年段階での長期評価において、福島県沖を含む三陸沖から房総沖に欠けて、明治三陸地震の規模の津波地震が発生する可能性があるとされた。しかし、この長期評価自体に予測を裏付けるデータが十分にないことに留意すべきと付記され、津波評価技術では福島県沖海溝沿いに津波地震を想定しないこととされていた。

2) また、東電が2008年に津波高さ15.7メートルと試算していた点についても、試算結果の数値どおりの津波の襲来を具体的に予見することが可能であったとは認められない。

4 甲状腺異常についての解明がなされていない
 まず、福島県健康管理調査によると、甲状腺の細胞診の結果、悪性ないし悪性の疑いのある検査結果が、既に28例報告されている。甲状腺ガンの一般的な発生率をはるかに超えており、疫学的な因果関係を疑うべきだ。災害関連死だけでなく、甲状腺ガンについての因果関係を明確にすることは捜査機関の最低限の責任であった。このような捜査を遂げないままでの不起訴の強行には大きな疑問を感ずる。

5 想定を上回る津波は確実に予見できたが何の対策もとられていなかった
 また、検察官の立脚する予見可能性の議論には次の疑問がある。15.7メートルの津波は2008年の段階で、東電内部の検討において確かに試算されていたものだ。この原発の想定津波高はわずか6メートルであった。
 推本の長期評価は原発の安全性ではなく、一般防災の観点から出されたものであり、これを原発事故の安全性評価について考慮するべきことは当然であった。

 この地域でマグニチュード8.3程度の地震と高さ10メートル程度の津波が来ることは、地震と津波の専門家なら、2002年当時から、だれもが頷く普通の想定であった。
 検察庁は、「東京電力は、OP+10メートルを上回る津波が襲来する確率は1万年から10万年に1回程度と試算されていた」などとする。

 この評価自体が過小評価であるが、原発の安全審査は「災害が万が一にも起こらないようにするため」(1992年伊方最高裁判決)に行われるものであり、発生確率10-5ないし6乗の確率で起きる災害には対応すべきことは、原子力安全の約束事である。この確率の災害の発生を考慮しなくて良いとする検察庁の判断は、東京電力の経済性優先・対策先送りの安全対策を免罪し、次なる重大事故発生を準備するものと批判しなければならない。

 万年に一度といえば、稀な現象と感ずるかもしれないが、原発の寿命は40-60年であり、国内に50基を超える厳罰が存在していることからすれば、1万年に一度の災害を是認してしまえば、寿命中に重大事故が起きる確率は4分の1である。
 推本の評価が津波評価技術に取り入れられなかったのは、東京電力などの事業者が規制機関も虜にしていたからにほかならない。福島県沖海溝沿いに津波地震を想定しないという判断にこそ、何の科学的根拠もなかったのである。

 そして、あらかじめ想定された6メートルを超える津波の確率は、相当高いものであった。東京電力は、このような想定に基く対策を先送りにし、何の対策もとっていなかった。対策を講じたが不十分だったわけではない。何の対策も講じなかったのである。これを免罪した検察官の処分を許すことはできない。

6 執ることのできた対策は多様なものであった
 電源喪失を防止するための対策としては、防潮堤の設置だけでなく、外部電源の耐震性強化、送受設備の切替設備の設置、非常用ディーゼル発電機とバッテリーの分散と高所設置等、構内電源設備の耐震性,耐津波性の強化など多様な措置がありえた。

 福島原発同様プレート境界地震が予測された浜岡原発においては、老朽化した1、2号機は耐震補強を断念し、2008年には廃炉の決定がなされていた。

 福島第1原発1-3号機についても、同様の措置は十分あり得たのである。東京電力自身が、原子力改革特別タスクフォースの報告において、結果を回避できた可能性を認めている。にもかかわらず、東京電力は一切何の対策もとらなかった。予測されたレベルの地震と津波対策を講じたにもかかわらず、それが不十分であったわけではない。

7 告訴団は不起訴に屈することなく、どこまでも闘い続ける
 告訴団はこのような検察の不起訴に屈することなく、どこまでも闘い続けることを宣言している。この事件について新たな告訴・告発人が新しい告訴・告発を行うことは許されている。日本中から、新たな告訴・告発を準備する。また、検察審査会への申立も準備する。

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<福島原発告訴団・「不起訴」処分に対する緊急集会>
「どうして不起訴? どうして移送? 納得できない!」
9月13日(金)17:00~18:40 東京弁護士会館10階 1006
(東京都千代田区霞が関1-1-3)
主催 福島原発告訴団 TEL 080-5739-7279 Mail info@1fkokuso.org
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2013年9月12日木曜日

World Peace Day2013  “シリアの平和を願う緊急シンポジウム”

World Peace Day2013  “シリアの平和を願う緊急シンポジウム”

 シリア支援団体サダーカは、長引くシリアでの紛争を受けて、日本の終戦記念日である8月15日から「シリアの平和を願う署名キャンペーン」を展開し、そこには1万人を超える人々の署名がオンライン上で集まっています。

 今回、9月21日のWorld PeaceDay(国際平和デー)に、今回のキャンペーンで署名して下さった方や、シリアの現状に興味を持つ人たちが集い、シリアの現状について考え、そしてシリアの平和を願う世論を盛り上げるためのシンポジウムをPRIMEと共催します。


【開催日時】 9月21日(土)13:30-15:30

 第1部 (13:30-14:00) 
 署名キャンペーンの報告、ヨルダン現地報告
 田村雅文さん(シリア支援団体サダーカ 代表)
 第2部 (14:00-14:40) 
 シリア紛争を巡る現状についての講演
 高岡豊さん(中東調査会 研究員)
 第3部 (14:40-15:30)
 パネリストとともに考える ~シリアの平和を願う世論をつくる~
・高岡豊 さん(中東調査会 研究員)
・ハリス鈴木絵美 さん(Change.org 日本代表)
・林まり さん(東京外国語大学3年、シリア研究会 代表)
・小林愛鐘 さん(明治学院大学3年、サダーカ インターン) 
・田村雅文さん(シリア支援団体サダーカ代表)

 
【会場】
 明治学院大学 白金校舎 2号館3階 2401教室 
 〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37 アクセス http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
【定員】    200名 入場無料

【お申込み方法】 下の2つの方法のいずれかでお申込みください
1.右のURLの申込フォームよりお申込みください http://ow.ly/oHIau
2.info@sadaqasyria.jp までメールをお送りください。
 件名に「シリアの平和を願う緊急シンポジウム」、本文に「①氏名(漢字/フリガナ)、②メールアドレス、③質問したい内容(任意)」をご記入ください
【問い合わせ先】 e-mail: info@sadaqasyria.jp   TEL: 080-4789-0019 (事務局携帯)

【共催】 シリア支援団体サダーカ、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
      PRIME担当所員 平山恵(明治学院大学国際学部教員)