2013年11月3日日曜日

「人道的介入」と人権NGO---日本平和学会秋季研究集会

「人道的介入」と人権NGO
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日本平和学会秋季研究集会
「植民地主義と平和」分科会のお知らせ
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 日本平和学会の「植民地主義と平和」分科会では、秋季研究集会で「「人道的介入」と人権NGO」をテーマに取り上げます。
 1990年代半ば以降、極度の人権侵害に対する武力介入(「人道的介入」)を支持する声が、人権を重視するリベラル派の間で強まっています。

 欧米諸国が主導する「人権」の名の下の武力介入は、帝国主義的、植民地主義的との批判もある中、国際人権NGOはこの問題をどう考え、どう対応しているのか。
 武力介入が人権の保障につながるのか。
 これらの問題を考えます。是非お越しください。
※学会員以外の方も参加できます(参加費あり)

日時:2013年11月10日(日)13:20-15:20
場所:明治学院大学白金キャンパス
(http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/)
(教室番号は、当日受付でお尋ねください)

報告:藤岡美恵子(法政大学)「『人道的介入』と人権NGO 」
討論:清末愛砂(室蘭工業大学)
司会:佐伯奈津子(早稲田大学アジア研究機構)

秋季研究集会全体のプログラムはこちら
http://www.psaj.org/modules/news/article.php?storyid=41
分科会のプログラムはこちら
http://www.psaj.org/modules/news/article.php?storyid=42