2014年4月1日火曜日

モザンビークに向けられる関心: 日本向け食料・エネルギー供給地としての期待? (目の前のアフリカ 第7回)

目の前のアフリカ 第7回
モザンビークに向けられる関心: 日本向け食料・エネルギー供給地としての期待?

日時:2014年4月7日(月) 17:30~
場所:立命館大学 衣笠キャンパス 衣笠末川記念館第3会議室

■趣旨
 世界有数の天然ガス田、炭砿が発見され、国際市場向け大豆生産が急拡大するモザンビーク。
 昨年夏、研究者・NGOスタッフらが日本・ブラジル・モザンビーク三角協力事業プロサバンナ事業対象地で現地調査を行い、報告書を1月半ばに生存学ウェブサイトで公開したところ、2ヶ月余りで16,000を超えるアクセスがあった。

 これまで地域研究の対象、国際協力の対象と考えられてきた、南部アフリカに位置するモザンビークで、資源開発、農業開発の場を求める人々の動きが大きくなっている。一体、何が起こっているのか、起ころうとしているのか、日本で暮らす私たちはモザンビークの人々と友好的なつながりを持つことができるのか?
 現地調査に参加した日本国際ボランティアセンター(JVC)南アフリカ事業担当スタッフから報告を受け、討議します。

■プログラム
17:30~  報告 渡辺直子(日本国際ボランティアセンター)
ディスカッション

▽Arsvi.com内関連ページ
日本・ブラジル・モザンビーク三角協力プロジェクトPro SAVANAを問う
  http://www.arsvi.com/i/2prosavana.htm
*モザンビーク開発を考える市民の会「ProSAVANA 市民社会報告 2013」 へのリンクも上記ページにあります。

■会場へのアクセス
 キャンパスマップ: http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html#pagelink1 (地図中22の建物)
アクセスマップ: http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html#pagelink1
MLホームページ: http://www.freeml.com/prosavana


批評する工房のパレット」内関連ページ
⇒2013年6月2日 「アフリカの「開発」・「平和構築」と対テロ戦争
2013年5月18日 「今アフリカ農村で何が起きているのか? ~日本・ブラジル・モザンビーク三角協力による熱帯サバンナ農業開発(プロサバンナ)を考える