2013年3月30日土曜日

安倍首相を迎えるモンゴルの人びとの反応ついて

安倍首相を迎えるモンゴルの人びとの反応ついて

OCHLOS(オクロス)通信より
「安倍首相はこの時期、何のためにモンゴルに行くのでしょうか。今岡さんが現地の人の反応を紹介されています。私はウラン開発、核燃料の埋蔵、原発の建設が話されるとみています。・・・」
http://www.oklos-che.com/2013/03/epa-iaea-311-epa311epa-31130-tpp.html

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安倍首相:モンゴル首脳と会談 経済関係を強化で合意
「安倍晋三首相は30日、モンゴルの首都ウランバートルで同国のエルベグドルジ大統領、アルタンホヤグ首相とそれぞれ会談した。安倍首相は、同国の火力発電所改修に新規円借款約42億円を供与▽経済連携協定(EPA)の早期締結方針の確認など、経済関係を強化する「エルチ(モンゴル語で活力の意味)・イニシアチブ」で合意した。

 安倍首相は会談後の共同記者会見で「モンゴルは資源大国だ。日本は資源はないが、高い技術を持っている」と相互協力の意義を強調。日本は同国のインフラ整備や石炭などの資源開発、環境分野の協力などで日本企業の進出を加速させる。 同イニシアチブは、世界最大の埋蔵量を誇るタバン・トルゴイ炭田開発について、日本企業の参画確保への期待を明記。日本側はウランバートルの深刻な大気汚染対策などでの技術協力や、同国のインフラ整備に対する支援を表明した。・・・ 」 (毎日、ウランバートル吉永康朗)

「批評する工房のパレット」内の関連ページ
⇒「モンゴルに「国際的核処分場」を建設する?」(7/1, 2011)