農から復興の光が見える~有機農業が作る持続可能な社会へ~
■ 2012年3月24日、25日 福島視察・全国集会の開催
◎開催趣旨
福島第一原発事故により、福島県は今人類まれにみる苦悩を味わっています。 特に、土に生きる有機農業者の苦しさははかりしれません。 しかしながら、福島のこの現状は、報道のみでは伝わりにくいものがあります。
私たち福島県有機農業者の一番の望みは、 まず、日本中の方々に福島の現状を見ていただき、正確に知っていただくことです。
その上で、この福島の地で将来に向かって、いかに「福島に寄り添い」「福島とつながりながら」今後の復興を共に進めていけるか、
そんな出発の機会と場が必要と考えました。
■参加いただきたい団体等の想定・人数
① 農業の実践者・団体
② 農産物流通関連団体
③ 消費者・団体
④ 災害支援関連NPO
⑤ 行政機関
⑥ マスコミ
⑦ 個人
・・・・・・・
福島の有機農業者の呼びかけに応え、私も明日のシンポジウムに参加することにした。
「農から復興の光が見える」ようにしなければいけない、と私も考えるからである。