止めよう!辺野古新基地建設 ─環境への影響を考える集会(8/31, 東京)
辺野古新基地建設阻止の闘いは山場にさしかかっています。本体工事着工にあたっては、奄美大島や九州地方など沖縄県外からの埋立て用土砂が採取され、搬入されることになります。本土における土砂採取、搬出阻止の闘いが、辺野古新基地建設をさせないことに繋がる闘いの一つとなります。
そのため、8月31日に「止めよう! 辺野古新基地建設 沖縄県民の民意を無視するな! 辺野古新基地建設の問題点を探る ─―土砂の採取、埋め立てによる環境への影響を考える」集会が開かれます。どなたも参加出来ます。
日時: 8月31日(月)18:30~20:40
場所: 豊島公会堂(東京都豊島区東池袋1-19-1)
交通 JR山手線、地下鉄「池袋駅」東口
*地図 http://www.toshima-mirai.jp/center/a_koukai/
講演・報告
・仲村未央・沖縄県議会議員、
・湯浅一郎・ピースデポ副代表・海洋物理学、
・安次富浩・ヘリ基地反対協
資料代:500円
主催:
フォーラム平和・人権・環境/
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック/
ピースボート/
辺野古への基地建設を許さない実行委員会
連絡先:平和フォーラム(電話:03-5289-8222)
●9月12日 「止めよう!辺野古新基地建設 国会包囲行動」
8月10日から9月9日までの1ヵ月、辺野古基地建設に関する一切の工事が停止して、移設問題について政府と沖縄県で協議が進められていますが、9月10日以降も工事再開を許さない闘いが必要です。
そのため、9月12日に「止めよう!辺野古新基地建設 許すな!日本政府による沖縄の民意の圧殺を」と国会包囲行動が行われます。多くの方の参加を呼び掛けています。
日時: 9月12日(土)14:00~15:30
場所: 国会周辺
内容: 関係団体決意表明、著名人あいさつなど
主催: 止めよう!辺野古埋立て9.12国会包囲実行委員会
■詳しくはこちら⇒ http://humanchain.tobiiro.jp/
・・・
・菅氏、工事再開を明言 第4回協議 知事、取り消し示唆
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設をめぐる県と政府の集中協議の第4回会合が29日、那覇市内のホテルで開かれた。協議に先立って菅義偉官房長官と意見交換した自民県連の具志孝助幹事長によると、菅官房長官は県連役員らに「工事は予定通り(集中協議の)1カ月が終わったら再開する」と述べた。
協議最終回の第5回を前にした4回目の会合でも、双方の主張は大きく隔たったままだ。翁長雄志知事は協議終了後、「協議が延期されなければそこからの対応になる。ありとあらゆる手段を使って辺野古に基地は造らせないということはしっかり持っている」と述べ、期間終了後、辺野古埋め立ての知事承認を取り消すことを示唆した。
普天間飛行場移設問題の原点について、サンフランシスコ講和条約で沖縄が日本から切り離されたことや米軍による土地の強制接収などによる「(県民の)魂の飢餓感が原点だ」とする翁長知事に対し、菅氏は「19年前の橋本・モンデール会談が原点だ」と説明した。
普天間飛行場の5年以内の運用停止について、辺野古移設との関連を尋ねた翁長知事に対し、菅氏は「お互い考え方が違う」などと述べるにとどめ、5年以内運用停止は辺野古移設が前提であることを否定はしなかったという。
米軍北部訓練場の早期返還について、菅氏は返還の条件とされる高江ヘリパッド建設に根強い反対の声があることを挙げ、県に協力を求めた。翁長知事は要請を受けたとの形にとどめ、「今、応えるわけにはいかない」と返答した。
翁長知事は協議後、記者団に「いずれにしろ厳しい状況だというのははっきりしている。話し合いは今後もシビアになる」と述べた。菅氏は「危険性除去の方法について著しく距離がある」と述べた。(琉球新報)
辺野古新基地建設阻止の闘いは山場にさしかかっています。本体工事着工にあたっては、奄美大島や九州地方など沖縄県外からの埋立て用土砂が採取され、搬入されることになります。本土における土砂採取、搬出阻止の闘いが、辺野古新基地建設をさせないことに繋がる闘いの一つとなります。
そのため、8月31日に「止めよう! 辺野古新基地建設 沖縄県民の民意を無視するな! 辺野古新基地建設の問題点を探る ─―土砂の採取、埋め立てによる環境への影響を考える」集会が開かれます。どなたも参加出来ます。
日時: 8月31日(月)18:30~20:40
場所: 豊島公会堂(東京都豊島区東池袋1-19-1)
交通 JR山手線、地下鉄「池袋駅」東口
*地図 http://www.toshima-mirai.jp/center/a_koukai/
講演・報告
・仲村未央・沖縄県議会議員、
・湯浅一郎・ピースデポ副代表・海洋物理学、
・安次富浩・ヘリ基地反対協
資料代:500円
主催:
フォーラム平和・人権・環境/
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック/
ピースボート/
辺野古への基地建設を許さない実行委員会
連絡先:平和フォーラム(電話:03-5289-8222)
●9月12日 「止めよう!辺野古新基地建設 国会包囲行動」
8月10日から9月9日までの1ヵ月、辺野古基地建設に関する一切の工事が停止して、移設問題について政府と沖縄県で協議が進められていますが、9月10日以降も工事再開を許さない闘いが必要です。
そのため、9月12日に「止めよう!辺野古新基地建設 許すな!日本政府による沖縄の民意の圧殺を」と国会包囲行動が行われます。多くの方の参加を呼び掛けています。
日時: 9月12日(土)14:00~15:30
場所: 国会周辺
内容: 関係団体決意表明、著名人あいさつなど
主催: 止めよう!辺野古埋立て9.12国会包囲実行委員会
■詳しくはこちら⇒ http://humanchain.tobiiro.jp/
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・菅氏、工事再開を明言 第4回協議 知事、取り消し示唆
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設をめぐる県と政府の集中協議の第4回会合が29日、那覇市内のホテルで開かれた。協議に先立って菅義偉官房長官と意見交換した自民県連の具志孝助幹事長によると、菅官房長官は県連役員らに「工事は予定通り(集中協議の)1カ月が終わったら再開する」と述べた。
協議最終回の第5回を前にした4回目の会合でも、双方の主張は大きく隔たったままだ。翁長雄志知事は協議終了後、「協議が延期されなければそこからの対応になる。ありとあらゆる手段を使って辺野古に基地は造らせないということはしっかり持っている」と述べ、期間終了後、辺野古埋め立ての知事承認を取り消すことを示唆した。
普天間飛行場移設問題の原点について、サンフランシスコ講和条約で沖縄が日本から切り離されたことや米軍による土地の強制接収などによる「(県民の)魂の飢餓感が原点だ」とする翁長知事に対し、菅氏は「19年前の橋本・モンデール会談が原点だ」と説明した。
普天間飛行場の5年以内の運用停止について、辺野古移設との関連を尋ねた翁長知事に対し、菅氏は「お互い考え方が違う」などと述べるにとどめ、5年以内運用停止は辺野古移設が前提であることを否定はしなかったという。
米軍北部訓練場の早期返還について、菅氏は返還の条件とされる高江ヘリパッド建設に根強い反対の声があることを挙げ、県に協力を求めた。翁長知事は要請を受けたとの形にとどめ、「今、応えるわけにはいかない」と返答した。
翁長知事は協議後、記者団に「いずれにしろ厳しい状況だというのははっきりしている。話し合いは今後もシビアになる」と述べた。菅氏は「危険性除去の方法について著しく距離がある」と述べた。(琉球新報)