2013年9月5日木曜日

米欧の対シリア武力介入に反対し、日本政府に停戦に向けて全力を尽くすことを求める

米欧の対シリア武力介入に反対し、日本政府に停戦に向けて全力を尽くすことを求める

イラク戦争の検証を求めるネットワーク声明
http://iraqwar-inquiry.net/?p=678841174
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イラク戦争の検証を求めるネットワークは、シリアにおける人道的危機を深く憂慮すると共に、イラク戦争の悲劇を教訓とし、米国と中心とした対シリア武力介入に反対する。
 また、日本政府はシリアにおいてイラク戦争で犯した戦争支持の過ちを2度と繰り返してはならない。私たちは日本政府に対し、「平和国家」としての中立を保ち、関係各国と各勢力の協議を仲介しシリア停戦へ全力を注ぐことを求める。

⇒全文はコチラ http://iraqwar-inquiry.net/?p=678841174
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シリア緊急難民支援 募金のお願い
http://jim-net.net/supporters/
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 国を追われた難民は200万人を超え、国内避難民も425万人・・・。8月15日から2週間で5万人を超えるクルド系シリア難民が北イラクに流入しています。今までのドミーズキャンプには収まりきれず、JIM-NET事務所が在るアルビル郊外の2カ所に仮の避難所が設けられました。
 JIM-NETは、これらの避難所を回り、その場である程度のニーズにこたえられるアクションリサーチを始めています。写真はコチラ⇒http://p.tl/4tF3

 9月4日榎本が約7000人が収容されているバハルカ・キャンプを視察。特に粉ミルクなどが必要とのことです。日中は50℃近くまで気温が上昇しています。氷も至急 されていました。クルド自治政府が中心に難民支援を行なっていますが、このようにクルド地区に難民が流入するのは初めてのことです。
 既にクルド地区には、イラン・イラク戦争時の帰還難民や、中央イラクの治安悪化のために避難してきている国内避難民も多数おり、クルド政府にとって大きな負担になっています。

 JIM-NETでは、シリア緊急難民支援募金を受け付けています。
 http://jim-net.net/supporters/
(クレジットカードで募金していただけます。難民支援をお選びください。)
◆郵便振替口座◆
00540-2-94945 /日本イラク医療ネット
通信欄に「難民支援」とご記入ください。


「批評する工房のパレット」内の関連ページ
⇒「シリアに対する武力攻撃に反対する