2014年7月14日月曜日

「足元から考える草の根民主主義 岩国から、ソウルから」ほか 「岩国と共に蓮の会」第2回講座

足元から考える草の根民主主義 岩国から、ソウルから」ほか
「岩国と共に蓮の会」第2回講座
 
 安倍政権がついに閣議決定した「集団的自衛権」、自衛隊が米国の戦争に荷担して武力行使することがいよいよ現実味を帯びてきました。そして、その最前線基地として、岩国米軍基地が使われようとしています。
 「岩国と共に蓮の会」の第2回講座では、元岩国市長の井原勝介さん、山口県議の井原すが子さん、前衆議院議員で7月に韓国を訪問した服部良一さんをお迎えし、下記のお話会を開きます。
 いろいろ、各地で取り組みがされておりますが、ぜひ、ご参加いただきますようご案内申し上げます。
 
 岩国と共に蓮の会  山田久仁子
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  日時  7月19日 (土)18;00開始(17;45開場)
 
  会場  千駄ヶ谷区民会館 会議室 1
               渋谷区神宮前1-1-10   JR原宿竹下口徒歩 8分
   
   内容 ・ 足元から考える草の根民主主義 岩国から、ソウルから
     ・ 米軍基地と住民・市政 岩国の現状と課題
     ・ 「集団的自衛権」を認めない理由 岩国の視点、韓国の視点 など
   
資料代 700円
主催・問い合わせ  「岩国と共に蓮の会」
 
(「蓮の会」は井原勝介さんが岩国市長の時、三鷹で「 これ以上の基地拡張はいらない」と講演をしたことを機に岩国を市民レベルで応援しようと2007年につくった会です)

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・愛宕山開発事業:米軍住宅建設反対集会開く 岩国の市民団体
 岩国市の愛宕山地域開発事業跡地への米軍住宅建設に反対する周辺住民らが12日、跡地近くの愛宕神社前広場で市民集会を開いた。
 防衛省は2017年の空母艦載機の岩国基地移転に向けて、5月に造成工事に着手しており、参加者らは工事中止を訴えた。
 周辺住民らの「愛宕山を守る会」と、支援の市民団体がつくる連絡協議会が主催した。

 「守る会」の岡村寛世話人代表(70)が「防衛省が愛宕山の跡地を買い取ったのが第1ラウンドなら、造成工事を止める戦いは第2ラウンドだ。国は『沖縄の基地負担軽減』など反対しづらい理由をつけ、圧力をかけて、岩国基地に艦載機やオスプレイを押しつけてくる。一致団結して、反対すべきことには反対し続けましょう」と呼びかけた。

 参加者らは「怒」の文字の書かれたうちわを突き出すパフォーマンスで気勢を上げ、跡地周辺をデモ行進。「岩国基地が極東最大の基地になり、機能強化で住民はテロ攻撃の標的にされる」「愛宕山に星条旗が翻れば、岩国の明るい未来はない」と訴えた。(毎日 大山典男 山口東版

・KC130空中給油機部隊、15日に岩国へ移駐開始
 米軍岩国基地(山口県岩国市)は11日、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のKC130空中給油機部隊の岩国基地への移駐を15日に開始すると発表した。当初8日からの予定だったが、台風8号の影響で延期になっていた。15機のうち2機が第1陣として飛来する。(朝日

・集団的自衛権閣議決定の裏で変貌を遂げる岩国基地 Huffington Post Japan 長野智子