2014年9月18日木曜日

検証記事「『慰安婦』問題 どう伝えたか」と朝日新聞叩きの本質を考える

検証記事「『慰安婦』問題 どう伝えたか」と朝日新聞叩きの本質を考える

■日時: 2014年9月25日(木)18時45分~21時
■会場: 明治大学リバティタワー13階1136教室
         (東京都千代田区神田駿河台2-1/JR・地下鉄「御茶ノ水」/都営線・地下鉄「神保町」下車)

■参加費: ビジター1500円、
                 会員・学生・年金生活者・ハンディのある方1000円・明大生無料(先着順・予約不要)
■主催: 明治大学・軍縮平和研究所 アジア記者クラブ(APC)

■ゲスト:池田恵理子さん(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館 (wam)・元NHKディレクター)
  
 朝日新聞が8月5日・6日に「特集:慰安婦問題を考える」と題する過去の慰安婦報道を検証した特集を掲載して以来、朝日新聞叩きが鳴り止みそうにない。
 特集の内容は、自紙の過去の報道に誤りがあったとして幾つかの記事を取り消したものなのだが、週刊誌はこぞって、朝日新聞社内に若手の不満が渦巻き、出世競争がからみ、無責任な作風を指摘する社員の証言を面白おかしく書き立てた。読売、産経など保守系紙は、誤報によって日本の国際的信用を損なった、日韓関係を悪化させた、ありもしない『慰安婦』問題を生み出した・・・・というキワモノまで、政府高官の発言も含めて、朝日叩きをここぞと続けている。

 確かに「慰安婦」問題に対する朝日新聞の腰の引けた中途半端さは否めない。今回の特集でも誤りの弁明に終始し、「慰安婦」報道に先鞭をつけた朝日の報道が負の側面だけだったのか、90年代の各紙による「慰安婦」報道につながる先駆性があったかのか否かには言及がない。報道に携わった現場の記者の声も皆無では、「今頃、なぜ?」という疑問ばかりを増幅させている。

 9月の軍縮研との研究会は、アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館(wam)」の館長で、元NHKディレクターの池田恵理子さんに検証報告をお願いしました。
 今回の朝日新聞の検証の問題点、批判は多いものの日本のリベラルメディアの中心にある朝日新聞への総攻撃が意味するものは何か、そして、「慰安婦」問題がなかったかのような世論が形成されていくことの問題を中心に、「慰安婦」報道30年を検証したいと考えています。


■連絡 アジア記者クラブ(APC)
〒101-0061東京都千代田区三崎町2-2-13-502
※Tel&Fax:03-6423-2452
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