川内原発避難計画のあらゆる問題点が噴出、FoE Japanが調査結果を報告
IWJ Independent Web Journal より
九州電力川内原発の避難計画をめぐり、国際環境NGO FoE Japanが2014年6~7月に実施した調査の報告会が8月12日、東京・表参道の地球環境パートナーシッププラザにて開かれた。
報告会では、鹿児島県内の川内原発周辺地域を対象とした聞き取り調査を元に、FoE Japanの満田夏花氏が川内原発避難計画の問題点について報告を行った。
日本から原発輸出が計画されているトルコ・シノップ市を視察した同団体の吉田明子氏は、原発輸出の最新情報を報告した。
みんなで書こう! 川内原発パブリック・コメント
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☆パブコメくんのページ: http://publiccomment. wordpress.com/
2年前、2012年の夏に、民主党政権のエネルギー政策を「 2030年代に原発ゼロ」に舵取りさせたのは、 私たちの10万件近いパブリックコメントでした。
今回の川内原発の再稼働も、下記のように問題だらけ!
審査書案に対する科学的・技術的意見の募集、とありますが、プロセスに関することや、全体的なこともふくめ、あなたの意見も政府に届けましょう!
●意見募集要項、提出方法(原子力規制委員会ウェブサイト)
http://www.nsr.go.jp/public_ comment/bosyu140716.html
●パブコメの例~こんなところが大問題!
○「重大事故対策」ができてない!
・福島原発事故の検証が先です
・基準地震動が甘いです。日本の地震データを使うべき
・クロスチェック解析をしてください
・汚染水対策がないのは困ります
・圧力容器の冷却をあきらめないで
・コアキャッチャーもないのに「世界最高水準」?
・首相が「世界最高の安全基準」と言ってるのを訂正して
・テロで飛行機がつっこんできたらどうするの
・燃えないケーブルにとりかえて
○進め方がヘン!
・公聴会をひらいて市民の意見をもっと聞いて!
・パブコメの結果を反映させるための公開会議が必要
・避難計画が再稼働の審査対象になってないのはおかしいです
○火山のそばは危険!
・カルデラ噴火は予測できないのでは
・燃料棒の搬出方法も決まってないのに再稼働していいの
・火砕流が来るならそもそも立地不適です
●もっと詳しいパブコメの例
火山問題、避難問題に関する解説パンフレットも掲載
http://www.kiseikanshishimin. net(原子力規制を監視する市民の会)
●郵送・FAXのあて先
〒106-8450 東京都港区六本木1-9-9六本木ファーストビル
原子力規制庁安全規制管理官(PWR担当)宛て
FAX:03-5114-2179
■「原発ゼロ」で経済再生(グリーン・アクション フォーラム)
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「原発は危険なので止めてほしい」けど、「 市民の経済的な負担が増えるのでは?」
などの疑問をお持ちの方、是非ご参加ください。
経済学者の金子先生の講演の後、金子先生とグリーン・ アクション代表アイリーンが熱く語り合います。もちろん皆さまの疑問にもお答えいたします。この機会に、もっと原発のことを知りましょう。
日 時:2014年8月29日(金)
18:45(開場18:15)~21:00
会 場:Impact Hub Kyoto(定員60人)
京都府京都市上京区相国寺門前町682
http://kyoto.impacthub.net/ access/
*公共の交通機関をご利用ください。
講 師:金子 勝(慶應義塾大学経済学部教授)
参加費:一般500円・学生 無料
主 催:グリーン・アクション
連絡先:グリーン・アクション
京都市左京区田中関田町22-75-103
E-mail::info@greenaction- japan.org
Tel:075-701-7223 Fax:075-702-1952
チラシのダウンロード:
http://greenaction-japan.org/ internal/140829_flier.pdf
■グリーン・アクション メールマガジンより
http://www.greenaction-japan. org/
2014年8月12日発行
IWJ Independent Web Journal より
九州電力川内原発の避難計画をめぐり、国際環境NGO FoE Japanが2014年6~7月に実施した調査の報告会が8月12日、東京・表参道の地球環境パートナーシッププラザにて開かれた。
報告会では、鹿児島県内の川内原発周辺地域を対象とした聞き取り調査を元に、FoE Japanの満田夏花氏が川内原発避難計画の問題点について報告を行った。
日本から原発輸出が計画されているトルコ・シノップ市を視察した同団体の吉田明子氏は、原発輸出の最新情報を報告した。
- 記事目次
- 「要援護者は最優先避難対応を」
- 「地元同意の範囲を広げよう」
- 「トルコの脱原発首長ネットワーク組成に協力したい」
みんなで書こう! 川内原発パブリック・コメント
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☆パブコメくんのページ: http://publiccomment.
2年前、2012年の夏に、民主党政権のエネルギー政策を「
今回の川内原発の再稼働も、下記のように問題だらけ!
審査書案に対する科学的・技術的意見の募集、とありますが、プロセスに関することや、全体的なこともふくめ、あなたの意見も政府に届けましょう!
●意見募集要項、提出方法(原子力規制委員会ウェブサイト)
http://www.nsr.go.jp/public_
●パブコメの例~こんなところが大問題!
○「重大事故対策」ができてない!
・福島原発事故の検証が先です
・基準地震動が甘いです。日本の地震データを使うべき
・クロスチェック解析をしてください
・汚染水対策がないのは困ります
・圧力容器の冷却をあきらめないで
・コアキャッチャーもないのに「世界最高水準」?
・首相が「世界最高の安全基準」と言ってるのを訂正して
・テロで飛行機がつっこんできたらどうするの
・燃えないケーブルにとりかえて
○進め方がヘン!
・公聴会をひらいて市民の意見をもっと聞いて!
・パブコメの結果を反映させるための公開会議が必要
・避難計画が再稼働の審査対象になってないのはおかしいです
○火山のそばは危険!
・カルデラ噴火は予測できないのでは
・燃料棒の搬出方法も決まってないのに再稼働していいの
・火砕流が来るならそもそも立地不適です
●もっと詳しいパブコメの例
火山問題、避難問題に関する解説パンフレットも掲載
http://www.kiseikanshishimin.
●郵送・FAXのあて先
〒106-8450 東京都港区六本木1-9-9六本木ファーストビル
原子力規制庁安全規制管理官(PWR担当)宛て
FAX:03-5114-2179
■「原発ゼロ」で経済再生(グリーン・アクション フォーラム)
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「原発は危険なので止めてほしい」けど、「
などの疑問をお持ちの方、是非ご参加ください。
経済学者の金子先生の講演の後、金子先生とグリーン・
日 時:2014年8月29日(金)
18:45(開場18:15)~21:00
会 場:Impact Hub Kyoto(定員60人)
京都府京都市上京区相国寺門前町682
http://kyoto.impacthub.net/
*公共の交通機関をご利用ください。
講 師:金子 勝(慶應義塾大学経済学部教授)
参加費:一般500円・学生 無料
主 催:グリーン・アクション
連絡先:グリーン・アクション
京都市左京区田中関田町22-75-103
E-mail::info@greenaction-
Tel:075-701-7223 Fax:075-702-1952
チラシのダウンロード:
http://greenaction-japan.org/
■グリーン・アクション メールマガジンより
http://www.greenaction-japan.
2014年8月12日発行