2013年6月26日水曜日

緊急集会 「国連勧告『従う義務なし』に異議あり! 国際人権基準に背を向ける国・日本」

緊急集会
「国連勧告『従う義務なし』に異議あり! 国際人権基準に背を向ける国・日本」(7/1, 東京)

ここ最近、社会権規約、拷問禁止委員会による日本審査、その席上での上田人権人道大使による「シャラップ」発言、橋下大阪市長の発言に端を発した日本軍「慰安婦」制度に関する国際認識とのズレなど、国際人権条約と日本の人権政策を巡ってさまざまな問題が注目されています。

そんな中、政府は6月18日、「慰安婦」問題に関する国連拷問禁止委員会の勧告について、「法的拘束力はない」「従う義務なし」という答弁書を閣議で決定しました。これは、「慰安婦」問題に限らず、人権条約機関からのあらゆる勧告に対して、「従う義務はない」と、国際社会に言い放ったととられる決定です。

しかし、人権条約機関からの勧告は、従う義務はないものなのでしょうか? 
そもそも国際条約を批准するということは、どういう意味を持つのでしょうか? 
日本政府はこのまま、国際社会に背を向けたまま突き進むのでしょうか?

集会では、国連からのさまざまな勧告に後ろ向きであり続ける日本の姿勢を厳しく問い直します。奮ってご参加ください。

■日時:2013年7月1日(月) 14:00~15:30
■会場:参議院議員会館1階 101会議室
    http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
    最寄駅:東京メトロ「永田町」駅または「国会議事堂前」駅
■参加費:無料
★要事前申込★
以下をご記入のうえ、「7月1日集会参加希望」と表題をつけてお送りください。
・お名前:
・フリガナ:
・住所:
・所属団体(あれば):
・電話番号:
・メールアドレス:
★申込み締め切り:6月30日
★送信先(アムネスティ日本) E-mail:camp@amnesty.or.jp FAX:03-3518-6778
■お問い合わせ:アムネスティ・インターナショナル日本( 03-3518-6777 )

■主催:アムネスティ・インターナショナル日本/ヒューマンライツ・ナウ/反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)/国内人権機関と選択議定書の実現を求める共同行動
■団体賛同:公人による性差別をなくす会 (2013年6月22日時点)

▽プログラムなどの詳細
http://imadr.net/unco/

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ヘイトスピーチに関する全国会議員アンケート調査の集計結果と提言
 人種差別撤廃NGOネットワークは、5月にヘイトスピーチに関する全国会議員アンケート調査を実施し、6月20日に記者会見を開催し、アンケート調査の集計結果と提言を発表。

ヘイトスピーチに関する国会議員アンケートの集計結果と提言
http://imadr.net/htspeechap/
アンケートに関する詳細
http://imadr.net/questionnaire_hatespeech/