2012年10月10日水曜日

福島の再生・復興のために、いま何が問われているか

福島の再生・復興のために、いま何が問われているか

3・11から一年半を経てもなお、
福島の再生・復興、そして福島第一原発の「事故収束」の展望は何も見えていません
放射能汚染が広がる中、健康被害の実態さえ把握されていません
福島から避難した人、福島に残る人々への生活支援や賠償も進んでいません
 
解散・総選挙に向けた政局にメディアの関心が集中する中で、
福島の人々が直面するこうした問題が見過ごされ
解決が先送りにされています
 
福島の再生・復興、そしてこれからの支援活動に問われていることは何か?
それぞれの団体の活動の報告と経験の交流を通じて考えます。ぜひ、ご参加ください
11月4日(日)午後1時~5時 
ふくしまNGO協働スペース
(福島市栄町6-5 南條ビルA館3F/福島駅東口正面(グリーンホテル隣)

□第1部 福島の各団体の発言

吉野裕之(放射能から子どもを守る福島ネットワーク)
 「気持を結ぶ~保養プログラム」
黒田節子(原発いらない福島の女たち)
 「これまでの女たちのアクションをふりかえって」

橋本俊彦(自然医学放射線防護情報室、9月よりNPO法人ライフケアに改称)
 「健康相談会の現場から~大災害を生き延びる智慧~」
菅野瑞穂(あぶくま高原遊雲の里ファーム)
 「人とつながる農業再生を目指して~福島の大地を笑顔に!~」

□第2部 支援NGOの活動紹介と今後に向けた全体討論

シャプラニール、日本国際ボランティアセンター(JVC)
国際協力NGOセンター(JANIC)、環境NGO FoE Japan〈予定〉

■主催:〈NGOと社会〉の会 
■参加費:500円(予約不要)

■問い合わせ: ㈱新評論編集部内
〈NGOと社会〉の会事務局
Tel.03-3202-7391/Fax.03-3202-5832