2012年11月18日日曜日

イスラエルのガザでの新たな殺戮を止めよう、今こそイスラエル・ボイコットを!

イスラエルのガザでの新たな殺戮を止めよう、今こそイスラエル・ボイコットを!
http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/

抗議行動は、関東では今日(11/18)http://midan.exblog.jp/)、関西では21日に抗議行動があります。

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イスラエルによるガザ攻撃を許さない11・21緊急申入れ行動
(在神戸イスラエル名誉領事館/在大阪アメリカ領事館)

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イスラエルによるガザ攻撃の激化を受け、11月21日(水)、下記の要領にて抗議の申入れ行動を行います。多くの市民の参加をよろしくお願いします。
■午後4時45分~(約30分)
在神戸イスラエル名誉領事館(JR元町駅から北へ約5分)
神戸市中央区中山手通5-2-3扇都センタービル(兵庫県庁北向かい)
■午後6時半~(約1時間)在大阪アメリカ総領事館(地下鉄淀屋橋駅から北へ約5\分)
http://japanese.osaka.usconsulate.gov/map-contact.html

イスラエルによるガザ住民に対する新たな虐殺が始まっています。11月14日のイスラエル軍によるハマース幹部のアハマド・ジャバリ氏の暗殺以降、市街地への空爆によって、11名の子供を含む48名の住民が殺害され、450人が負傷しています。18日現在、イスラエルは地上準備を着々と進めています。

今回の攻撃が、選挙を前にしたイスラエル政府の周到に計画された作戦であることは、多くの識者が指摘していることです。しかし、日本のマスメディアは、あたかもガザからのロケット攻撃に原因があるかのような報道を行い、イスラエルの情報戦に加担してます。1400名の犠牲者を出した2008-9年のガザ侵攻の事態を繰り返させないためにも、国際世論による圧力が緊急に求められています。

イスラエルは、国際法を遵守し、直ちにガザ攻撃を中止しなければなりません。そして、人びとが普通の暮らしを送れるよう、ガザ地区の封鎖を解かなければなりません。西岸地区においては、和平への可能性を閉ざすイスラエル入植地拡大政策を即時停止し、不法に奪った土地と資源をパレスチナ人に返還しなければなりません。また、イスラエルは、国連決議で要求されているパレスチナ難民の帰還権を認めなければなりません。ガザ住民の7割は現イスラエル領から追放された難民とその子孫であり、ハマースが、イスラエル国家の存在を容認できない背景にもこの問題があります。彼らをいくら殺害しても、民族浄化の歴史事実と責任を消し去ることはできません。

以上の要求をイスラエル政府および彼らを支えるアメリカ政府に伝えたいと思います。また、出来る範囲で、プラカード等、各自用意していただければと思います。

呼びかけ団体(11月18日現在)
・パレスチナの平和を考える会
・ATTAC関西
・関西共同行動
・「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーン
・アハリー・アラブ病院を支援する会
・占領に反対する芸術家たち

■連絡先:palestine-forum@gmail.com