2012年5月15日火曜日

震災と放射能汚染後をどう生きるのか~ふくしまフォーラム/ 講演会「チェルノブイリ法」への道のり:その成果と課題

震災と放射能汚染後をどう生きるのか~ふくしまフォーラムを支援する集い~

日 時:2012年5月25日(金) 18 : 30?21: 00
会 場:文京シビックセンター5階会議室A+B
     東京メトロ 後楽園駅(丸の内線・南北線)都営地下鉄春日駅(三田線・大江戸線)
   http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
参加費:500円     
主 催:「ふくしまフォーラム」首都圏世話人会
連絡先:090-1665-7838(茂住)   fukushima_socialforum@yahoo.co.jp

《スピーカー》
長谷川秀雄 (ふくしまフォーラム代表、いわき自立生活センター理事長)
木幡ますみ (大熊町の明日を考える女性の会代表)
木幡仁   (大熊町前町議、大熊町前町長選立候補者)

 震災・津波被害そして放射能汚染のもとにある状況において、私たちはどのように生き、将来を構想していけばよいのでしょうか。この問いについて話し合うために、6月30日~7月1日、福島県いわき市で「震災と放射能汚染後をどう生きるのか」ふくしまフォーラムが開催されます。首都圏からも積極的に参加し、ふくしまフォーラムを支援していきたいと思います。
 その一環として、ふくしまフォーラム代表の長谷川秀雄さん、大熊町から会津若松に避難されている木幡ますみさん、木幡仁さんに来ていただき、お話しを聞くことになりました。

 長谷川さんが理事長を務められている自立生活センターの隣には広野町の仮設住宅が広がり、自立生活センターは、仮設住宅に住んでらっしゃるかたの歓談の場になっています。長谷川さんには、ふくしまフォーラムを開催する意義などについて話していただきます。 木幡ますみさんは、会津若松に避難している大熊町の女性たちと会を立ち上げ、メッセージを発しています。木幡仁さんは、昨年11月の大熊町町長選に、町民集団としての移住保障と移住先での雇用・生活保障を政府に求めて立候補されました。お二人からは、避難の現状と共に避難された皆さんへの思いなどについて話していただきます。
============

「震災と放射能汚染後をどう生きるのか」ふくしまフォーラム概要
http://fukushima.socialforum.jp/

日 時:2012年6月30日(土)10 : 30~19 : 00/7月1日(日)  9 : 30~12 :30
会 場:いわき市文化センター大ホール・会議室、労働福祉会館など  資料代:1,000円
主 催:ふくしまフォーラム実行委員会
後 援:いわき市、いわき市社会福祉協議会、いわき明星大学、東日本国際大学、福島民友新聞・福島民報新聞いわき支局、いわき民報社、日々の新聞社、朝日新聞・毎日新聞・読売新聞いわき支局

連絡先:NPO法人 いわき自立生活センター
Tel:0246-68-8925 Fax:0246-68-8926 
e-mail:fukushima_socialforum@yahoo.co.jp

【 全体会の問題提起 】
 避難者の生活について/障がい者の視点からみた防災計画/東京電力への賠償請求について/もどる、もどれるのか 相双地区住民のこれから
【 分科会テーマ 】
 障がい者にとっての東日本大震災/津波と原発事故の避難者支援の現状/廃炉と除染作業に従事する労働者の被ばく/いかに被ばくをしないか/内部被ばく/子どもへの影響/避難先での県人会結成や支えあいの取り組み/食の安全/免疫力を高めるメニュー/新エネルギー/健康を守る、しかし医療・介護の人材流失をどうする/放射能汚染と農業/放射線についての教育をどうする、など
問題提起者:
 中手聖一さん、鈴木絹江さん、海渡雄一さん、色平哲郎さん、木幡仁さん、双葉郡住民、他
※ ふくしまフォーラムの成功のために寄付金を集めています。ご協力をお願いします。
  郵便振替口座 (口座番号)0110-8-567786 (加入者名)いわき社会フォーラム

*なお首都圏から「ふくしまフォーラム」参加される方々のために、東京からバスを用意しております。7/1終了後は、バスでスタディツアーを予定しており、Jビレッジ近くまで行き、帰りは、広野町インターから帰京します。宿泊も手配しておりますので、必要な方は早目にご連絡ください。

/////////////

講演会「チェルノブイリ法」への道のり:その成果と課題~アレクサンドル・ヴェリキン氏を迎えて~

5月17日@衆議院第二議員会館
5月18日@福島アオウゼ
5月20日@東京・綾瀬
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/5171820-40d1.html

-----------------
 チェルノブイリ事故後、5年の歳月を経て制定された「チェルノブイリ法」。追加放射線量年1ミリシーベルト以上の地域が「避難権利ゾーン」として認められ、在留者、避難者双方に支援を行う、先進的な内容でした。
 このたび、モスクワに本部をおくロシア・チェルノブイリ連合の副代表のアレクサンドル・ヴェリキン氏を迎えた講演会を開催します。同氏は、原発事故後の復旧作業に従事し、のち、チェルノブイリ法の制定の立役者となりました。
 今国会で原発被災者の支援のための法律が審議されていますが、「避難の権利」を確立し、実効性の高い具体的な支援策を一刻も早く実現させるためにも、チェルノブイリ法から学びながら議論を深めたいと思います。

【東京・綾瀬講演会】5月20日(日)14:00~16:30
会場:足立区勤労福祉会館第1ホール(綾瀬駅西口綾瀬プルミエ内)
http://www.adachi-kinpuku.co.jp/company.html 
参加費:700円

院内集会】5月17日(木)17:00~19:00
会場:衆議院第二議員会館 多目的会議室
(最寄駅:東京メトロ永田町、国会議事堂前)
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm 
参加費:700円

◆主催団体:
国際環境NGO FoE Japan(地球の友ジャパン)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)

◆協力団体:
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、任意団体peach heart、
福島避難母子の会in関東、エコロジー・アーキスケープ、
こどもふくしま緊急支援チーム国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、
ハーメルン・プロジェクト、福島の子どもたちとともに・世田谷の会、
福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト、脱原発福島ネットワーク、
ハイロアクション福島原発40年実行委員会、
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク、チェルノブイリ子ども基金

◆申込み
下記のフォームよりお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/f80ecf3a28931 
または、ファックスにて(1)ご氏名、(2)ご連絡先、(3)参加される講演会の日を下記宛にご送付ください。

◆問い合わせ先
国際環境NGO FoE Japan 担当:渡辺 
Tel: 03-6907-7217(平日10:00~20:00) Fax: 03-6907-7219
090-6142-1807(満田)

※5月18日に同じ内容で福島講演会を開催します。
こちらもぜひどうぞ。福島にお住まいの方にぜひご紹介ください。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-6d70.html

【福島講演会】5月18日(金)18:00~20:30
会場:A・O・Z アオウゼ多目的会議室(MAXふくしま4F)
参加費:500円

※参考情報
★Q&A 原発事故被害者のいのちと暮らしを守る立法
http://www.foejapan.org/energy/action/120427.html 
【Q&A 原発事故被害者のいのちと暮らしを守る立法
今国会に与野党から、原発事故被害者を支援する法案が提出されました。市民団体などが、早期制定を求めている「支援法」をやさしく解説しました。ぜひご覧ください。